土屋灸術院

お客様の声

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  • 41歳女性 Y.Kさま埼玉県川越市在住

    千葉県柏市在住 63歳女性 K.Yさま 私は元来、胃腸が弱く偏食もあり肉類は全く食べられませんでした。子供の頃は、夜にお菓子を食べ過ぎると、ひどい腹痛を起こしトイレに行こうとして、余りの痛さに、トイレの前で失神して倒れてしまったこともありました。成人してからは、偏食はだいぶ良くなりましたが、やはり胃腸は弱く、何かあると胃痛や胃もたれ、下痢等に悩まされました。消化の悪いものを食べたり、また、心配事があったりするとそうなってしまいます。 胃腸科に通い、お薬を1ヶ月位服用しても症状は治まらず、結局、内視鏡検査を受けるという繰り返しでした。だいたいは、いつも軽い胃炎と言われ、あんなにつらい思いをしたのに胃炎だったのかと思うありさまです。 お灸に通うようになったのは、頻尿がきっかけでしたが、ある時、胃腸の具合の悪いときに先生に相談すると、「お灸でよくなりますよ」と言われ、すえてもらうようになりました。お灸している間も胃腸が動き始めるのを感じとりました。 それからは、通院する度に胃腸のお灸もしてもらうようにしました。私はストレスが重なると食欲がなくなるタイプなのですが、今はどんな時もご飯がおいしくてたまりません。でも、太る事もないので安心です。 これからもお灸を続けていこうと思っています。

    私の母がこちらに通っていたことがきっかけでお灸を知り、通う事になりました。 初めて伺ったのは20歳代後半。元々、便秘症で週に1,2回便通があれば良い方で、酷い時は、1回にかかるトイレの時間が1時間もかかったりと大変苦労していました。時には便秘薬を使って出すこともあり、それが当たり前の様になっていました。薬以外にも便秘に良い食べ物も進んで食べていましたが、全く効き目を感じられず、そんな中、正直半信半疑でお灸に行きました。 便秘の他にも生理不順や肩凝り、両腕にサメ肌の様なボツボツがたくさん出来ていて、併せて治療していただきました。お灸=熱いというイメージでしたが不思議と熱さをあまり感じませんでした。先生に聞くと悪いところは熱さが弱いと言う事、納得でした。 現在、お灸をすえて約14年、月に1度しか通えませんが毎月欠かさず、すえていただいています。今では気持ちの良い熱さを感じられる程になりました。腕はキレイになり、生理不順もなくなり、なにしろ辛かった便秘が解消され心も身体も以前と比べものにならないくらい元気です。お灸を勧めてくれた母、いつも色々助けてくれる土屋先生、本当に感謝しております。これからも宜しくお願いします。 [令和6年5月]

  • 61歳女性 K.Nさま東京都葛飾区在住

    『しもやけ』

    平成20年6月から通わせて頂いて居ります。 当時、寒い季節に手足の「シモヤケ」が酷い状況でした。 10月に入るとビタミンEの錠剤を飲み予防に努めようとしても、まるで無駄。行きつけの美容師さんのご紹介で土屋灸術院を知りました。 通い始めて半年後、その冬は「シモヤケ」に悩まされることがありませんでした。その後10年以上に亘り、2週間に1度のペースで通ってます。その中で自分自身の「身体の力」が強くなってきていると感じています。大きな病気からの快復も早く、髪の手入れ、肌の手入れも普通の人と比べ効果が出やすいとプロにもほめられます。 それぞれの事がお灸を続けてきた賜物と思っています。深謝。 [令和6年4]

  • 49歳男性 T.Kさま千葉県松戸市在住

    「肩凝り・指先の痺れ」

    私の肩こりは、3年程前、パソコンを1日打ち込む仕事に就いた時に始まり、左の肩甲骨から左手の5本の指先まで痺れが酷く、マッサージ店や整骨院、カイロなどいろいろ試しましたが、施術を受けた時は気持ちよくいいのですが根本的な改善にはなりませんでした。 2年前に会社の先輩から紹介をしてもらって、土屋さんに通うようになりました。 最初は半信半疑で施術を受けたのですが、数回通って違いがわかるようになりました。今では鼻炎、いびき、肩こり、内蔵疾患、腰痛、下肢静脈瘤などいたるところに効くお灸をしてもらっています。 もうマッサージ店などには行けなくなりました。土屋先生はゴッドハンドだと思います。[令和6年2月」

  • 53歳女性 K.Hさま千葉県松戸市在住

    「末端冷え性・生理痛」

    私が土屋灸術院と出会ったのは、今から15年程前になります。その頃の私は気候が寒くなるにつれ、末端冷え性から手足の指先及び足のかかとが縦に割れて非常に辛い毎日でした。また生理不順による腹痛や下痢にも悩まされていました。 その頃、知人の紹介で土屋灸術院を知りました。余りお灸のことは知らず、ただ熱いだけと最初は半信半疑で治療を受けて…と思っていたのですが、実際はお灸は熱くなく、お灸に対する考えが次第に変わってきました。 その後1ヶ月程するとお灸の熱さが感じられるようになり、現在では身体の状態の善し悪しが分かるようになりました。当初、お灸の熱さが感じられなかったのは身体の調子が悪かったのだと今では分かります。 現在は手足の指及びかかとの割れることはなくなり、生理不順についても改善方向に向かい、定期的に通院しています。 薬による治療よりお灸による治療が私には最善であると自負し、これからも宜しくお願い致しますと言うお礼の言葉しかありません。 [令和5年11月]

  • 46歳 競輪選手 K.Kさま茨城県守谷市在住

    「腰椎椎間板ヘルニア」

    私が腰痛に悩み始めたのは30歳の頃からです。 競輪選手という職業柄仕方がないことだと思い、上手く付き合ってきたつもりでしたが、令和3年9月、腰痛が悪化して左脚に力が入らなくなってしまいました。 只事ではないと思いMRIで調べたところ椎間板ヘルニアでした。 手術は考えていなかったのですが1ヶ月様子をみた時点で回復の兆しがなく、11月に内視鏡で手術をしました。しかし術後の経過があまり良くなく悩んでいた時、先輩のT選手から土屋灸術院を紹介してもらいました。 それまで鍼や整体などの治療は受けてきましたが、お灸は初めてだったので半信半疑?で受けてみることにしました。 1回目の治療では熱さをあまり感じることはありませんでしたが、帰宅後強烈な眠気でそのまま寝てしまいました。 翌日は怠さがありましたが徐々に回復していき、すごくスッキリした感覚がありました。こんな経験は今までなかったことでした。それ以来、月に2、3回通っています。 初診が令和4年1月で2ヶ月後の後の3月の上旬には、左脚の感覚が戻ってきて4月にはレースに復帰することができました! 一時期は引退も考え肉体的、精神的に苦しかったのですが、治療受けることで解消していきました。 紹介して下さったTさん、土屋先生には感謝の気持ちでいっぱいです。 今後もメンテナンスのために通い続けようと思います。 [令和5年10月]

  • 19歳男性 T.Kさま埼玉県白岡市在住

    『便秘』

    平成17年8月、息子が5歳の誕生日を迎える頃、排便時とても時間がかかり便座に40~50分前後座っているという事が日常でした。当時、幼稚園に通っていた為、朝トイレへ行くとバスに乗り遅れてしまう事もしばしばで、何より本人が辛そうでなんとかしてあげなくてはと思い、私が通い始めた土屋灸術院さんへ連れて行きました。 小さいので少し心配していましたが、お灸をすえて頂いている間に寝てしまったりと驚かされました。通い続けて行くうちに排便時の時間も10分以内になりました。 現在、大学1年生となった息子は、お灸をすえると、食欲がないときは食べられるようになり、眠れないときは良く眠れるようになり、疲れているときは元気になれる。身体の中で良くなっていると感じると言ってます。 忙しくなりお灸に行く機会が取れなくなってきていますが、体調の悪いときに助けてくれる所と感じているようです。 [令和5年9月]

  • 38歳女性 R.Iさま埼玉県三郷市在住

    『乗り物酔い』

    小学校の頃から乗り物酔いに悩んでいました。特にバスやタクシーが苦痛で、気分が悪くなるくらいなら時間がかかっても歩こうという考えでした。 薬は飲みたくないので、どうしたら長時間のドライブが楽しめるか相談したら、夫の両親に土屋灸術院へ行ってみたらどうかという事で初めてお灸を体験しました。 熱くて辛いイメージでしたが、実際は気持ちいい熱さで、施術後に一眠りしたらスッキリ! しかも車酔いが嘘のようになくなっていました。昨年は、夫と一緒に島根県にある出雲大社までのドライブを楽しんで来ました。また車内で本を読めるくらいになりました。 今では月1回ですがお灸を続けさせていただいています。 [令和5年8月]

  • 62歳女性 H.Yさま東京都葛飾区在住

    『胃がん』

    私は主人の両親が大好きでした。実の娘以上に可愛がってくれ、結婚と同時に両親と同居と決まっていたので、私の為に、全て私のお思い通りに家を3階建ての豪邸に建て替えてくれたほどです。 そんな義母がある日突然、胃痛を訴え救急車にて病院へ。緊急手術となりました。胃の激痛は胃穿孔を起こし、そこから身体中に癌が飛び散ってしまいました。細胞診の結果は末期の胃がんで余命1ヶ月とのこと。改めて手術をするが手術をしても半年の命と言われました。2回目は10時間に及ぶ大手術となりましたが、お医者様の話では「奇跡が起きました!身体中(腹膜)に飛び散っていた癌が全て取れました!滅多にあることではありません。私もビックリしています!」とのことで無事に退院の運びとなりました。母が入院している間に10年介護、下の世話をしていた祖母(義母からすると姑)が亡くなり、母が退院して家へ戻ってくると、姑もいなく一気に自由の身になり、義母も一安心の様子でした。それからは夫婦でのんびりとした毎日を送っていたのですが、やはり大病をした後だけに以前のふっくらした義母とは別人のようにビックリするほど痩せ細り体力のない状態でした。 私自身は耳鳴りの症状で、平成13年からお世話になっている土屋灸術院の先生に義母の様子を相談したところ「20回ほどお灸をすえれば元気になると思います。」とのお話でしたので、その旨、義母に伝えてみると「行ってみるわ!」とのこと。 怖がりで病院嫌いの母がしっかりとお灸に20回通った結果、とても元気になり、体力も回復し、大好きな温泉旅行にも何度も行けるようになりました。 5年後、夫婦相次いで亡くなりましたが、義母は亡くなる前に私に「あなたが薦めてくれたお灸のおかげで5年間長生きできたんだと思う。楽しい5年間だったわ。本当にありがとうね。」と言ってくれました。優しかった義母に少しでも親孝行することができ、私も本当に嬉しい言葉が聞けました。 土屋灸術院の先生方、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。 [令和5年7月]

  • 39歳男性 競輪選手 M.Kさま茨城県つくばみらい市在住

    「変形性肩関節症」

    令和3年10月、病院にて変形性肩関節症と診断され、その後手術を受けリハビリや日頃から通っている整体、電気治療、鍼等、早期回復のため色々な治療を行っていました。 しかし一向に痛みが緩和することはなく、夜中に痛みで目が覚めてしまう日々が続いていました。 そんな時、同じ競輪選手の後輩から「すごく効くお灸があるので一度行ってみてください!」と土屋灸術院を紹介されました。 その時の私は、お灸の存在は知っていましたが、「いくら何でもお灸で痛みが和らぐことはないだろう・・・」と正直思っていました。でも「この痛みが少しでも無くなるのなら」との願いで治療を受けに行くことにしました。 令和4年2月のことでした。初めてのお灸は話しに聞いていた熱さの想像を超えるものでした・・・しかし治療を終えると今まで経験したことのない怠さと同時にスッキリとした不思議な感覚になったのです。しかもその日の夜は痛みで夜中に起きること無く朝までぐっすり眠れました。 それからは定期的に通い、先生に治療して頂き、肩の痛みは今ではまったく気にならなくなる程、回復するまでになりました。 お灸は自律神経も整えてくれるので今後も日頃のメンテナンスとして通いたいと思います。 [令和5年5月」

  • 67歳男性 M.Nさま茨城県つくば市在住

    『慢性腎臓病』

    私は慢性腎臓病で医療機関に通院しています。 20数年前からクレアチニンの数値が0.6~0.7でしたが5年程前に2.54まで上昇し、投薬の数も増えました。食事療法もタンパク制限、塩分制限、カリウム制限と、しっかりと妻が気を遣ってくれていましたが、少しずつ数値が悪化していきました。そんな時に、東京にいる実姉から土屋灸術院の事を知りました。初めは半信半疑で通うようになりました。 通院してみると腎臓だけでなく、胃腸や便通、痔疾患等いろいろな病状に良いことを知りました。現在は筋肉痛から痔疾患まで心配な箇所にお灸をすえています。 最初は熱いだけだと思っていましたが、熱さを感じない箇所があるなど不思議でしたが、悪いところは熱さを感じないとの事でした。 通院して3年になりますが、おかげ様でクレアチニンの数値も1.9で推移しています。食事は以前よりもタンパクの制限などを緩やかにしていても、クレアチニンの数値が安定しているばかりでなく、力仕事をしても疲れが出にくく、身体の快復力がついてきた事を実感しています。お灸に通う前は、散歩から帰ってくると疲れて寝てしまうことがあったという事を忘れてしまう程元気になりました。 又、現在は妻も通院し月1回ですが、往復3時間のドライブを楽しんでいます。 [令和5年3月]

  • 72歳女性 S.Hさま千葉県松戸市在住

    『めまい・舌のしびれ・腰痛・不眠症・ほか全身の不調』

    平成24年7月から来院しています。 めまい・舌のしびれ・腰痛・不眠症(薬服用)・ストレス性からの胃の出血・ノイローゼ気味など沢山の身体の不調があり、病院に行くと自律神経の乱れではないかと言われ、病院に行っても良くなりませんでした。 友達の紹介で土屋灸術院を知り、平成24年7月から月4回程通い、気がついたらいつのまにか、めまい・舌のしびれ、その他の病気がなくなり、前むきに考えることが出来るようになりました。 私は海外旅行が好きで旅行に行く前は必ず3回くらいはお灸をして行くと、旅行中はもちろんの事、帰国しても身体が楽です。 お灸をすえて5年経った頃から、病院の検査結果で毎年、骨密度が少しずつここ3年連続で上がってます。私は、骨粗鬆症の薬もサプリメントも何にも飲んでいません。病院の先生も「Hさん、すごいですね!」とビックリしています。 これもお灸を継続しているお陰だと思っています。まさに「継続は力なり」です。 お灸を始めてからもう7年にもなりますが、今では体調も良く月2回程、通っております。 私にはお灸はなくてはならないと思いこれからもお世話になりたいと思っております。 [令和5年2月]

  • 54歳女性 A.Kさま千葉県印西市在住

    『身体の痛み・苦しみを訴えても改善されない様々な症状』

    お灸というと「灸をすえる」という言葉くらいしか馴染みがなく、『昔の治療』『こらしめの手段』という印象でした。火傷を作ることが、どうして効くのかわかりませんでした。 35歳を過ぎて産後の体調が悪く、子育てや家事をしているときでも目を開けているのもつらく、子育て中は子供が昼寝をする時は一緒に昼寝をしなくては身体が持たない程、体力がありませんでした。そんな時に、友人にお灸を勧められました。「病院で治らなかった症状も治っている」「リウマチもよくなったetc」熱心な説明の中で特に魅力的だったのが「ツボに的確にすえてくれる」でした。ツボは、身体の状態を教えるセンサーで “押して痛いのはここを刺激すると治るよ”という身体のサインだと学んでいたからです。 初めての時は、ドキドキしました。見ると針のように細いもぐさではありませんか。 実際、思っていたほど痛くなく気持ちいいくらいでした。身体が応えているを感じたのは何カ所かすすんだ時です。脇の下から幾筋も汗が流れ出てきてびっくり。 それ以来、20年間、具合が悪くなる度にお世話になっています。 下記のような症状が出て病院にも行きますが、検査で「異常ありません」と言われます。結果、病名を付けられたこともありません。 それなのに土屋先生は、背中を見ただけで「~が疲れていますね。ここがつらいでしょう?」と静かに、淡々と、見極め、判断して、確実に楽にして下さいます。西洋医学では治らない(わからない)病気もお灸で治ると実感しています。 本当に感謝しています。  心臓の鼓動が変。喉から心臓が出てくるのではないかと思うほど心臓が暴れた。  40℃を超える高熱が2回。  アイスピックで後頭部を刺されるような頭痛。  尿の匂いが消毒液のようだ。  首が絶えず痛い。首が前に倒れて下を向いた状態に引っ張られる。真っ直ぐにしようとすると首が鉛のように重くて力がいる。  子宮から大量出血、半年おきに1ヶ月続く。  腰  歩くのも座るのも苦しい状態になった(ギックリ腰とも違う)。  意志と関係なく力が抜ける⇒洗面所で顔を洗っていると急に腰から折れて顔をぶつけそうになる。  骨が急にはずれる感じ、がくがくしている。[令和5年1月]

  • 50歳男性 競輪選手 H.Tさま茨城県守谷市在住

    「腰椎脊柱管狭窄症」

    数年前から腰痛、坐骨神経痛になり、左脚は股関節から足先まで痺れ、力が入りづらい状態でした。 病院で検査し腰椎の3番、4番の脊椎管狭窄症と診断され、仕事が競輪選手ということもあり、投薬、整体、鍼、その他あらゆる治療をしてきました。 その治療のおかげでかなり回復していましたが、股関節の詰まり感覚、足首から先の痺れと詰まり感覚で、歩く際に地面を蹴る感覚が戻らない状態でした。 お世話になっているSさんと偶然、体調管理について話した時にSさんご自身がお灸で難病を克服したと聞いて、私の症状にも効果あるとアドバイスいただき、令和3年12月に土屋先生を紹介していただきました。 初めての治療を受けた時、悪い場所にお灸しても熱さが感じにくかったです。 治療後の帰りの車の中で腰と足首の奥のほうからポカポカ暖かい感覚になり、翌日怠さはありましたが歩く感覚が明らかに変わっていました。 このような感覚は、今までの治療の中では経験したことがないことでした。 その後も治療を継続し、自転車のペダルを踏む感覚も力が入るようになって来ました。 令和4年、今年の2月立川競輪においておかげさまで三年ぶりにレースで1着を取れました。 競輪選手を1日でも長く出来るように今後も土屋先生にお世話になりたいと思っています。 土屋先生とまた土屋先生をご紹介して頂いたSさんにも感謝しております。 人との出会い、人との縁のつながりを実感しているところです。 [令和4年12月]

  • 71歳男性 T.Iさま東京都葛飾区在住

    満身創痍

    平成28年11月より来院しています。 30歳の時、自動車事故で左膝の十字靱帯と側副靱帯を断絶。50歳過ぎに肺がんで右肺切除し、60歳過ぎに心臓弁膜症の手術。 左膝の手術で左膝をかばい、右肺切除により身体が右側に傾斜し、腰の痛みが慢性化し、膝痛、心臓手術による胸の痛みも発生、首と肩の痛みなどもあり、また年齢による前立腺肥大のため、日々苦しんでいるとき、3年ほど前に近所の知人に紹介されてお灸を始めました。胸の痛みは、検査をしても異常なし、精神的なものでしょうというばかりですが、夜間に胸の痛みで目が覚めるのは大変不安でした。 最初は月に2回のペースで治療していただき、数ヶ月でだんだん痛みが薄れ楽になりました。特に胸、膝、首、肩の痛みが消えました。長い間苦しんでいたのが楽になり、驚きました。今は月に1回のペースで腰、前立腺を中心に治療中です。 お灸は私には、温かく感じ、チクチク痛いですが、良くなる為の修行と心得、また、お灸をすると安心するのでこれからも続けていきます。 また、妻も私と一緒に3年前から通っています。妻は当初、ばね指の治療で通っていましたが、お陰様で現在はほぼ改善しております。今は、ばね指の治療も含め、膀胱炎の予防等で2人揃って通っています。 [令和4年11月]

  • 73歳女性 M.Oさま千葉県松戸市在住

    扁桃炎

    初めて土屋灸術院を訪ねたのは昭和50年12月29日でした。 当時、まだ二人の子供は小さいうえに主人の体調も悪く、姑のところには来客が多くとても疲れていました。風邪がきっかけで扁桃炎をこじらせて病院に行きましたが治りません。喉が真っ黄色に腫れていて息をするのもつらく、食事も喉を通りません。もう死んでしまうかとしれないとまで思いました。3件の病院に行きましたが、結局どの病院に行っても薬と注射です。そして全く改善されませんでした。39℃の発熱の後、咳も治らず、微熱は3ヶ月も続き、冷や汗が出ずっぱりの状態でした。さすがに姑がひどく心配してくれました。そこで、姑が若かった頃、リウマチに罹り病院では治らず苦しい思いをしていたところ、土屋灸術院に行き(当時は初代の先生)、お灸で治った事を姑が思い出し「私もお灸に行って治ったんだから病院で治らないならお灸に行こう」と姑に連れて来てもらいました。それが、暮れも押し詰まった12月29日のことでした。 当時、2代目の新先生は嫌な顔もせず、「これじゃあ、子供が小さいのに大変でしょう。年末年始は休みになりますが、いいから続けていらっしゃい」と言ってくださり、29日、30日、31日と3日間連続でお灸していただきました。そのお蔭で、お正月の来客の接待も乗り切ることができました。1月半ばになると咳も止まり、喉の黄色く腫れているのも取れて身体が楽になったことを覚えています。それ以降、いまもって扁桃炎は一度も出たことはありません。そして風邪も最近は引かなくなりました。定期的にお灸に来て身体を整えているおかげだと思います。 姑は初代の先生にお世話になり、私は2代目新先生に助けて頂きました。今では、3代目の文子先生に身体のどこかが悪い時や怪我した時は直ぐにお灸をしてもらっています。 お灸をすると身体が温かくなり気持ちいいですし、よく眠れるようになります。お灸に来るのが楽しみになり、病気や怪我等に対して安心感があります。 [令和4年10月]

  • 56歳女性 Y.Oさま千葉県柏市在住

    新型コロナウイルスに感染

    私は、令和3年8月に新型コロナウイルスに感染しました。 「感染してしまったら怖い・・・でもまさか感染しないだろう」と思っていました。 我が家は3人家族です。 住まいは、割と過疎地で主人と2人で仕事をしています。社会人の娘は都内まで勤務しています。その頃、娘も私たちに感染させてはいけないと、朝の満員電車を避けるために早朝に出勤して、帰宅時は玄関で着替えを済ませるなどの万全な感染対策はしていました。 8月のお盆前、娘がだるさを訴え体温を計ると微熱があり、そのうちに38℃に達したのでPCR検査をしたところ陽性反応が出てしまいました。当時、病院のベッドの空きもなく自宅療養になりました。その後2日おきに私そして主人と、次々と熱が出て病院で検査をしたところ陽性反応が出てしまいました。家族3人全員がコロナウイルスに感染し、この後どうなるのだろうと・・・いうショックと恐怖心にさいなまれました。 毎朝の起床時に「今日はどうだろう」とビクビクしながら体温を計っていました。私は微熱程度で過ごすことが出来、最終的に最高に熱が上がったのは37.6℃、それも最初の3日程度でその後は平熱で過ごせました。味覚、嗅覚は感染して2日たった頃から発症しました。しかしそれも10日間の自宅療養を迎えるまでには大体戻り、今はほとんど以前と変わらない状態に戻りました。主人は感染当初は元気でしたが、急に高熱が出だして寝て耐えていましたが、腰のあたりが酷く痛んで夜も眠れず解熱鎮痛剤を飲んでしまうほどでした。家族の中で考えられないくらい私が一番軽症で済んだのです。 その時に「私の症状が軽いのはお灸のお陰もあるのでしょうか?」と土屋先生に伺ったところ、先生は「もちろんお灸は免疫力アップですよ。お灸をすえると白血球の数が増え細菌やウイルスなどの病原体と戦う兵士が増えるのです。その他、赤血球や血小板の増加、抗体などの免疫成分の産出機能が高まる・・・即ち、身体を守る機能がアップするのです。万が一、ウイルスに感染しても軽く済むのですよ。」と返事をして頂きました。 お灸の効果の素晴らしさを改めて実感させていただきました。 本当に考えられないほど軽く、家族の中で私が一番軽症で済んだのです。 お灸に通って1年9ヶ月程になりますが、週に一度通わせて頂いてるお陰で、命が助かったとつくづく思っています。そばで見ていた主人も「お灸の効果は凄いね」と言ってました。主人も今後は月に一度、私と一緒にお世話になることになりました。 今後も私たちの健康の維持・増進のために土屋先生にお世話になりたいと思います。 [令和4年9月]

  • 68歳女性 M.Yさま埼玉県八潮市在住

    腰椎椎間板ヘルニアによる腰痛・甲状腺がん(乳頭がん)

    平成25年に帯状疱疹になり病院から処方された薬を2日程服用していました。そのつらい日を過ごしていたときに、近所の方が土屋灸術院さんを勧めてくれ、この時初めてお灸を経験しました。早くこの帯状疱疹の痛みから解放されたくて、お灸に期待をしました。 2週間ほど数日通院をして、痛みが無くなり治りました。 その後、私はお灸をすえることで花粉症や腰痛、甲状腺がんの手術後の喉の不調、膝の痛み等で、痛みやつらさから解放されています。お灸で血流が良くなっている実感があります。 風邪を引かなくなり、月1回予約をしてその都度、別の痛みがあれば文子先生にお願いをして治っています。 [令和4年8月]

  • 80歳女性 N.Nさま東京都足立区在住

    尿管結石

    私の尿管結石はお灸の力で流れ落ちました。 平成13年5月と10月、平成14年11月と板橋の大和病院に入院しまして衝撃波結石破砕を3回しましたが除去できませんでした。 平成15年6月30日、友人の紹介で土屋灸術院に伺いました。ご挨拶後、尿管に結石があるのですがと申し上げると、先代の土屋新先生が優しく「大丈夫ですよ。軽石の粉のようになって尿と一緒に出ます」とのお言葉を頂きました。嬉しかったです。もう病院には行かず土屋先生にお世話になりますと心に決めて16年間通わせて頂いております。 その日から1週間に3回ないし4回お灸をすえていただきました。石が動くと背中の左側が痛み食事ができませんでした。 62回すえて頂いた次の日、夜中の2時頃気持ちが悪くなり戻しました。尿を取ってみると白いものが浮いていました。朝までそのままにして置いていますと下に白い粉が淀んでいました。試験管に入れて持っていき先生に見て頂きました。「あぁ、出ましたね」とおっしゃってくださいました。 私の結石は堅く、3回の破砕でも砕けない石ですのにお灸の力で粉になるなんてすごいと感謝の気持ちでいっぱいでした。 昨年(令和元年)は家の畳の上で転びました。身体を捻って腰をつきました。整形外科で写真を撮ってもらいましたが骨折はしていませんとの事、打撲ですねと湿布薬を下さいました。横になっていて起きる時に腰の上の脇腹が半端ではない痛みでした。その時もお灸を続けてすえて頂き助かりました。 足の踵も痛みました。お灸をすえて頂いて帰る時、好転反応が出て、歩くのに痛むことがありましたがお灸をすえ続けて良くなりました。 16年間もお灸をすえて頂いておりますので、良いことが沢山あります。花粉症でも頭にすえて頂くとひどい鼻水も止まります。耳が痛む時、耳の経穴にすえて下さり、歯茎の痛むとき、又喉が痛むとき、首筋が苦しいとき、お願いしてすえて頂くと即く良くなります。 1年1回の区の健康診査は肝機能、腎機能、血糖値、尿酸値、心電図等、判定は全部Aで正常の結果通知票を頂いております。これは全てお灸をすえて続けてきたお陰と感謝いたしております。 [令和4年7月]

  • 52歳男性 Y.Sさま千葉県松戸市在住

    潰瘍性大腸炎

    令和2年4月に少量の血便を伴う下痢が2ケ月ほど続きました。もともと胃腸は強い方で下痢・便秘など50才になるまで殆どしたことがなかったので非常に不安な気持ちになりました。症状をネットで検索すると「大腸ガン」を疑わざるを得ず、すぐに病院で血液検査・内視鏡検査を受けました。そして担当医から告げられた病名は「直腸炎型の潰瘍性大腸炎」というものでした。安倍元首相が罹患したことで病名は知ってはいましたが、「どういう病気?」という感じでした。それよりも最初は「大腸ガンでなく良かった・・」という気持ちでした。 「潰瘍性大腸炎」に対しての治療についてすぐに担当医から説明を受けました。病気自体が難病指定となっており現在のところ治療法が確立していないということ、軽症、中等症、重症の3つに分類されており重症で症状が激しい劇症の場合は外科手術を要する。また発症して長期間経過すると大腸ガンのリスクが高くなり定期的な内視鏡検査が必要になる。一般的に寛解期(かんかい:治癒ではないが症状が治まっている状態)と活動期が繰り返される。そのうえで炎症を抑える薬を毎日服用し寛解期を維持すれば普通に日常生活を送ることが出来ると説明を受けました。 処方された薬はアサコール(5-ASA製薬)でした。病気のことを良く調べもせず担当医の指示通りにアサコールを毎日服用して2週間ほど経過してから激しい血便を伴う下痢と腹痛が発生しました。 一日に30回以上トイレに駆け込むほどの状態になってしまい再度検診を受けました。担当医からはアサコールに対してアレルギー反応が出ていると説明を受け、その炎症を抑えるために副腎皮質ステロイド薬のプレドニゾロン(プレドニン)の処方をされました。その際にステロイドは副作用の心配があり服用したくないと自分の気持ちを担当医に告げました。しかし担当医は「これしか治療法はない」というような感じの対応で話し合いにもならず病院を後にしました。 その後は症状が悪化する一方で味覚もおかしくなり食事が辛くなってゆきました。体重も2週間で10kg以上、減ってしまいました。 どうにもならない状況で何とかステロイド薬はじめとする薬に頼らず病気を克服する方法を模索してゆきました。 その過程で西本クリニック院長の西本真司先生の著書「潰瘍性大腸炎は自分で治せる」を見つけ、この病気について発症のメカニズムや治療に対しての理解を深めてゆきました。 そして最初に潰瘍性大腸炎発症の原因を自分なりに分析しました。発症する3ケ月前に父が他界し大きな喪失感があるなか新型コロナウィルスまん延に伴う世界的なパンデミックが起こりました。自分を取り巻く環境の変化が原因で大きなストレスを感じる中、自律神経の変調が起こり、それが病気発症の引き金になったのだと思います。 原因を分析した後、根治は出来ないと説明する医師が処方する薬を毎日服用していては決してこの病気は治せないと考えました。根治を目指すために①自律神経のバランスを整える②セロトニンを活性化させる③ケトン体回路を作動させる、この3つが重要になると説かれた西本先生の本の内容に深く賛同し自分自身の症状に合わせて治療してゆく決意を固めました。 薬の副作用で大きく体調を崩していた中、必死で打開策を探し始めました。その時、偶然、お灸で自律神経を整えるという内容の記事をネットで目にしました。10年ほど前に、妻が逆子のため帝王切開で出産となる寸前で土屋先生のお灸で無事に自然分娩出来た事を思い出し、診察を申し込みました。 1日に30回以上トイレに駆け込むような潰瘍性大腸炎の症状がかなり悪化した状態でしたが、土屋先生からは「消化器系の疾患も、お灸で治ります」との診断をいただき、毎日お灸に通うことになりました。そして治療開始して3日目にはトイレに駆け込む回数が5回程度に減り症状が劇的に改善してゆきました。約2週間後には数か月続いた血便交じりの下痢が止まり驚いたことを覚えています。 症状が改善してからは毎日から週2回にお灸の治療ペースを変更しました。その後、控えていた乳製品や肉・揚げ物・スナック菓子などを食べると再び活動期なってしまう不安定な体調を先生に報告しながらお灸治療を半年以上継続しました。 その間、3回ほど寛解期と活動期を繰り返す中、ネットで潰瘍性大腸炎に効果があると記事になっていたアイなどの植物から抽出した「青黛:セイタイ」という健康食品錠剤の併用を試しました。潰瘍性大腸炎の発症原因や症状の程度はヒトによって千差万別だと思います。ただ私の場合はこの「青黛:セイタイ」の服用とお灸の組み合わせが結果的には非常に合っていました。1年間続いた寛解期と活動期のサイクルが現在は完全に治まっています。もちろんアサコールやプレドニゾロンなどの治療薬は一切服用していません。 ヒトの身体と病気はまだまだ分からないことが多いと思います。これまで私は体調不良があると、病院で徹底的に検査し処方された薬を飲むことで病気は治ると思っていました。そして実際に治ってきた病気も多くありました。しかし、今回発症した潰瘍性大腸炎を通じて何でもかんでも薬で対処することが間違っていると考えるようになりました。また高血圧や高コレステロール・高血糖などの慢性疾患または生活習慣病と言われる病気に対しても同じ考えを持つようになりました。健康状態が崩れるということは、ヒトの身体が本来持っている調整機能が上手く機能出来なくなった状態になったことだと思うようになったからです。そして、その場合、薬で対処するのでなく食事や睡眠・適度な運動など心掛けることから取り組むことが一番大切だと思うようになりました。それでもヒトの身体に元々備わっている調整機能が正常に整わない状態を改善する有効な手段の一つが「お灸」だと思うようになりました。 ストレスの多い現代社会で健康な状態を維持することの難しさを今回の病気発症で痛感しました。しかし、この貴重な経験から食事や睡眠・適度な運動と症状に合わせた土屋先生の「お灸」の組み合せが間違いなく健康維持に寄与すると今は思っています。 [令和4年6月]

  • 78歳在住 Y.Hさま埼玉県三郷市在住

    気管支炎

    私は平成9年11月頃、咳が止まらず満足に夜も寝ることが出来ずにいました。薬に弱い体質の私は咳止めの薬も飲めず、2週間程苦しんでおりました。そんな時、私の症状を心配してくれた友人からこちらの土屋灸術院を紹介頂き来院させて頂きました。 初診で当時2代目の新先生から「7,8回来てみてください。」とのことでした。3,4回すえていただいた頃には咳も止まり、昼も夜も気持ちよく寝ることができ、その年の暮れには実家の山梨へ帰り、元気にお正月を迎える事ができました。 その後も風邪の引き始めには早めに、また腕が痛い時や膝を痛めて正座が出来ない時や坐骨神経痛で歩くのがつらい時、いつもお世話になっています。 また78歳になった今でも周りの人から「姿勢がいいねぇ。」とも言われます。 初診から22年間、先生には大変お世話になり感謝しております。 これからもずっと継続して通院できれば幸せです。 [令和4年5月]

  • 66歳女性 K.Oさま千葉県松戸市在住

    子宮筋腫・手根管症候群

    土屋灸術院に最初に伺ったのは、親指大の子宮筋腫が見つかりこの子宮筋腫の影響で毎月の生理経血量が多く、ひどい貧血だったのを治療してもらうためでした。 月に3回お灸をすえていただいたところ、10ヶ月後には消失しました。複数の産婦人科で確認しましたが、間違いなく消えていました。これを機に今では、30年以上、身体に不具合が生じるとお灸のお世話になっています。 1年以上、ひどい時は眠れないほどの痛みがあり、整形外科で手術が必要と言われた手根管症候群も2度のお灸でケロリと治ってしまいました。 ここ10年ほどは、月に2回、定期的に通っていますが、長年悩まされてきた偏頭痛、不整脈、水虫がいつの間にかなくなりました。 薬のような副作用もなく、長年施術してもらっていると、身体の反応で、自身の健康状態も確認出来るようになりました。 お灸なしの健康管理は考えられません。 [令和4年4月]

  • 74歳男性 M.Sさま千葉県松戸市在住

    脳梗塞

    2年位前になりますが、軽い脳梗塞になり左脚に多少の後遺症が残りました。脚を上げているつもりでも上がっていないので、少しくらいの段差でもよくつまずき、階段の上り下りが大変でした。リハビリなどに通ったのですが余り効果がなく、妻が通っていたお灸を勧められました。今ではほとんどつまずく事が無くなり、階段の上り下りもだいぶ楽になりました。歩く事に不安を感じなくなり、以前より散歩の時間も長くなりました。 現在も月2回の割合でお灸に通って下ります。 脳梗塞の再発予防の他、白内障の予防、胃腸の疲れ、心臓の疲れなどにもお灸をお願いして、今では、快調に毎日を過ごしています。 脳梗塞の再発予防の頭のお灸はジーン!と頭の芯に熱さが入り気持ち良くなります。 お灸をしてからは、以前よりも体調が良くなり、また、健康に対しての安心感からか、妻に「笑顔が出て来て明るくなったね。」と言われました。 今後も続けて行きたいと思っております。 [令和4年3月]

  • 58歳女性 M.Hさま東京都葛飾区在住

    慢性偏頭痛・便秘症・足首内側の痛みによる歩行困難

    慢性的な頭痛のため、数カ所の病院で検査をし偏頭痛との診断。市販の頭痛薬に依存するしかなく30歳代後半から、毎晩薬を服用していました。便秘症も重なって、嘔吐で1日寝込むことも多々ありました。 3年程前から朝起きたときに、両足首の内側が痛み始め歩行困難に。整形外科を受診し、外反母趾による炎症ではないかとの診断でしたが、痛み止めと湿布のみで終わりました。 弟がお灸に通っている事を知り、生活改善のために治療をすることにしました。頭の先から足のつま先まで、少々熱い箇所もありますがここは我慢のしどころです。 治療を始めて2年ほどになりますが、依存的に頭痛薬を買う事も無くなり、また便秘症も同時に改善されてます。足の痛みは徐々に緩和され通勤も楽になってきました。 加齢も重なって様々な症状は出てくるかとおもいますが、体調管理も兼ねながら治療を続けて行きたいと思います。 [令和4年2月]

  • 39歳女性 K.Sさま東京都渋谷区在住

    尿が出にくい・生理不順・生理痛・花粉症・偏頭痛・肩凝り

    私は、長年 生理不順、生理痛、花粉症、偏頭痛、頭がだるい(毎日)、肩こり、尿が出にくいなどの悩みに悩まされてきました。尿が出にくい症状と生理痛は、20歳代後半から始まり、利尿剤とピルの服用はかれこれ10年ぐらいになります。 毎月病院へ通いピルや飲み薬をもらったり、マッサージ店に週に3~4日通う生活が当たり前になっておりました。利尿剤は毎日、夜寝る前に服用していました。そうすると夜間2回トイレに行き、また起床時に1回すました後は、その日は一度もトイレに行くことはありませんでした。 利尿剤を飲まなければ全く尿が出ないので、このまま薬に頼り続ける生活を送らなくてはいけないのかなと不安に思っていたところ、母の友人の紹介で土屋灸術院を紹介して頂きました。 お灸は整体院等で過去に経験がありましたので、肩こりなどにはじんわり効くイメージはありましたが、私のこの症状が本当に改善するものなのか?と半信半疑ではありました。 何か一つでも良くなってくれたら助かる!という気持ちで予約をさせてもらいました。 実際にお会いした土屋先生はとても優しく、丁寧に私の症状を聞いてくださりました。 そして、施術していただいたお灸は、今まで経験したものとは全く違うもので驚きました。 ツーンとツボにしっかり届いた!という感覚です。(症状が重いと熱さは感じにくいそうなのですが)。頭のてっぺんにお灸をすえて頂いたときは、じりじり熱さを感じましたが、視界が晴れた感じを受けました。 尿が出にくい&生理の問題に関しては、腰の辺りがツボとのことで「こんな場所が関係あるんだ!体の仕組みって不思議だな」と思いました。 施術後は先生から良くなりますよ!と言って頂き、悪い箇所が全て本当に改善しそうな感覚になったのを覚えています。 初日はかなり倦怠感が出るとお聞きしておりましたので覚悟していましたが、帰りの電車で危うく乗り過ごしそうになるほど爆睡してしまいました。(笑) 翌日は普段と変わらない感じでしたが、その次の日には薬を飲まないと全く尿意を催さなかった私が、3回ほど薬も飲まずにトイレに行くことができました。これに関しては本当に感動です。 またその日からピルの服用もやめました。生理については今のところ痛さも感じず、毎月の周期も安定してきています。 あれだけ通ったマッサージ店も行く必要がなくなりましたし、片頭痛もあまり出なくなりました。 あとは来年の花粉の時期がどうなるか期待しております。今後ともよろしくお願い致します。 [令和4年1月]

  • 74歳男性 T.Sさま岩手県一関市在住

    全身の痛み

    平成29年11月より来院しています。 農家であるため、1年を通し雪が降る時期以外は常に田畑に出て作業をしており、腰痛は勿論のこと、脚など全身の痛みを伴いながらの作業をしておりました。 地元でも何度かお灸に通ってはいたものの、思ったような効果は得られず、稲刈りが終わる頃、離れて暮らす娘に勧められたのが土屋先生でした。 冬の休耕時に孫の顔を見がてら上京し、滞在中3日続けて全身にお灸をすえていただくと、春からの痛みが徐々に取れ、脚なども軽くなり気持ちも大変明るくなります。 初回は、身体がだいぶ疲れていたせいでしょうか、ほとんどお灸の熱さを感じずることがありませんでした。ここ最近は以前よりもお灸の熱さを感じるようになり、大変気持ちのいいものです。 近くであればもっとこまめに通院したいのですが、なかなか叶いませんので、今は休耕後と田植え前の年2回、孫の顔を見るのを楽しみにしながら先生にお世話になっている次第です。 [令和3年12月]

  • 41歳女性 R.Hさま千葉県松戸市在住

    肺腺癌

    告知を受ける前に、子供たちのことで先生にお世話になっていた。知人の紹介もあり、告知もあり、先生に話しを聞いてもらい、また、豊富な経験談、似た状況の患者さんの様子など参考にし食事や生活面でもお世話になっている。 抗がん剤を毎日1錠飲んでおり、副作用の心配、転移の心配もあり、初めは週2回、最近は週1回で据えていただいている。副作用によっては、発疹、乾燥、他臓器へのダメージ、間質性肺炎などもあるが、どれも目立ったものはなく済んでいる。告知から1年経つが、抗がん剤とお灸の効果で転移はなく、腫瘍も縮まっているという診察が出ている。仕事も何ら変わりなく続けることができている。 実際、女性であるので背中に痕が残ることに大きな抵抗はあった。温泉も行きたい、子供たちに悟られたくないなど。でも、据えてみて生理痛がなくなり、副作用以外に、腰痛や、風邪なども据えてもらうとあっという間に治る。そして何より夜がぐっすり眠れる。主治医の先生も驚くほど、副作用が少なく、血液検査も問題なく過ごせている。この年になって人間の身体の血液の流れはとても大事なことに気が付き、それがお灸によってしっかり改善、維持されていることを実感している。子供も小さくまだまだ生きていかなくてはならない私にとって、どん底から救い出し、何も変わらず1年後を迎えられていることに、改めてお灸のすごさと、土屋先生と若先生の優しさ溢れる施術にとても感謝する日々である。 また面識もなくお名前も知らず、同じような経験をされている、土屋灸術院に通っている患者さんから、ご厚意で激励の手紙をいただき、私だけが踏ん張っているのではないと、心救われる思いであった。 [令和3年11月]

  • 56歳女性 Y.Kさま埼玉県白岡市在住

    流産後の体調不良

    平成12年、私は長男を出産し、その後2回流産をし体調が優れず、病院で検査しても特に異常は見つけられず不安でいたところ、姉が、体調不良の友達が土屋灸術院に通い快復したことを聞いて教えてくれました。 平成17年8月、初めてお灸をすえて頂くことになりました。 身体の状態を丁寧に聞いて下さり、それだけでも不安がなくなるようでしたが、お灸をすえた翌日、入浴した際、身体の中からドロッとしたものと小さな肉片が出て来た時、流産後の処置をしてから大分時間がたっていたのに、1回のお灸で処置しきれなかった物が出て来た事はとても衝撃をうけました。 通いはじめた頃は身体が冷え顔色が優れなかったのですが、目にみえて良くなり通い続けて行くうちに未病の状態の所を治療して頂き、お灸をすえて頂く間隔も徐々に長くなり健康に過ごせるようになってきました。 現在は身体に辛い症状が出て来た時にお世話になっていますが、悪くなる前に健康維持の為にも通いたいと思っています。 [令和3年10月]

  • 71歳男性 N.Sさま千葉県松戸市在住

    腰痛・膝痛

    「半信半疑…?」 「はたして自分の身体に変化があったのだろうか?」 お灸と出会って7年が経った。 当初は腰痛治療のために土屋灸術院に通っていました。 3年前、膝痛が発症し、歩く事ができなくなり整形外科で膝の水を抜き、ヒアルロン酸を注入し電気治療。原因は「加齢!」との事でした。 土屋灸術院に通っていたので、電話で先生に膝痛を相談したところ、お灸治療で治るとのことでしたので、すぐに治療を開始しました。 趣味のゴルフは、月平均4回。今では、ゴルフの翌日の腰の痛みがなくなりました。また、ボールも30ヤードほど伸びるように…。特に、お灸の後の翌日から身体の調子も絶好調。ゴルフ仲間からも、「ボールが飛ぶようになったね」と言われ、ゴルフを楽しんでいます。 また、膝痛もなくなり、ゴルフ時には膝を曲げ以前のようにボールのラインを見ることができるようになりました。 「半信半疑」で初診治療に臨んだ時は、「お灸って熱くもなく、効き目があるんだろうか?」 何度か通院すると「熱い!」と感じ始めました。「もしかして、もぐさを大きくしたんだろうな?」と聞いてみたら、先生から「あなたの身体は硬く、血流も悪いから、お灸が熱く感じなかったのですよ。」と言われました。確かに当時は、腕も肩も回らず、腰痛で前かがみで歩いていました。 その後、心臓疾患にかかり病院で治療後、今では土屋灸術院で肩、腰、腕、膝痛などの定期的な治療を受けています。 実際にお灸治療を受けた人にしか理解できないかもしれませんが、「お灸で自分の身体に変化があった!」という事が一番うれしい。 また、7年前に土屋灸術院を紹介していただいた方に感謝しています。 [令和3年9月]

  • 63歳女性 K.Yさま千葉県柏市在住

    頻 脈

    私は生まれつき頻脈でした。脈が速くて弱いのです。じっとしている時でも1分間に100は超えてしまいます。そのため、息切れしやすく過激な運動は出来ませんでした。心臓に負担がかかるのです。 子供の頃、保健の授業で自分の手首に触れ脈拍数を測るという場面があり、必死に指先で脈を探しましたがなかなか感じ取れません。やっと脈がとれたと思うと、余りに弱くて速いので測定が出来ませんでした。クラスの友達が1分間に70~80位と言っていたのを今でもよく覚えています。 あるとき、健康診断の運動能力テストで固定されている自転車をこぎ、血圧と脈を測る事を受けました。こぎ始めるとすぐに看護師さんが飛んできて脈が150になってます。すぐ止めてくださいと言われてしまいました。頻脈は一生治らないと思いました。 主人と旅行に行っても急な坂道を降りるような場所は、帰りの上りが不安になり、ついためらってしまう事もありました。 土屋灸術院に通うようになって、頻脈の話しをすると「心臓のお灸を入れておきましょう」と言われました。お灸に通い始め、しばらくすると、何気にドラッグストアの血圧と脈拍の測定をすると、なんと脈が80になっていたのには驚きました。現在も正常値を維持しています。 頻脈が治まってきて、階段の上り下りや、また愛犬の散歩も楽になりました。また、それまで時々あった動悸や息切れもなくなりました。 お灸が心臓にとても良く効果があると実感しました。 心臓は命の要。これからもお灸を続けていこうと思ってます。 [令和3年8]]

  • 76歳女性 K.Sさま千葉県松戸市在住

    高血圧・糖尿病・鼻出血・全身の倦怠感ほか

    高血圧・糖尿病・全身倦怠感・節々の痛みからくる運動不足・眼圧の上昇・ばね指となど病気症状と長年付き合い、気が付けば多くの薬をのみ続けていた所、お灸に出会いました。 施術をして翌日トイレの間隔が空き、排尿のあとのすっきりした感じがありました。その後2週間に1度通い、少しずつ運動や食生活の改善に努めました。お灸を据えるうち節々の痛みも和らぎ、痛みの為すぐに断念してしまうことが多かったウォーキングができるようになり、歩く楽しみが増え健康になりました。 糖尿病になり始めたときに、眼圧上昇で緑内障になる疑いと診断されましたが、1年後の眼圧検査で正常値にもどり糖尿病の数値も落ち着いてきました。 また、平成30年7月より、鼻血が出てなかなか止まりませんでした。1週間の内、6日間鼻血が出つづけました。その鼻血は、鼻からの出血だけでなく、喉にまでまわってきたのが口からも出て出て、止まりません。病院に行くと、「血圧の上昇が問題、鼻の粘膜が弱くなっている」とのことでしたが、レーザーでは焼かない方がいいとのことで、お灸でなんとか止まらないものか、先生に相談しました。土屋先生に「肝臓が弱っていると出血し易いですよ」と言われましたが、確かに肝臓の数値はよくありませんでした。1回、2回とお灸すえる度に、出血が少なくなり3回目すえた後は、黒っぽい鼻血が少し出てそれ以後、すっかり治ってしまいました。その後、肝臓の数値も良好です。 身体のあちらこちらの不調がお灸で改善されています。 ありがとうございます。 [令和3年7月]

  • 44歳男性 H.Iさま埼玉県三郷市在住

    慢性の腰痛・肩凝り・頭痛・便秘

    平成29年1月からお灸治療をしています。お灸を始めてからは、痛みが大幅に改善されました。 10代の頃にスポーツでギックリ腰をしてから慢性の腰痛になり、ギックリ腰は年に2回の頻度で起きていました。その他、肩凝り、頭痛、便秘などがあるために、鍼治療、整体治療、マッサージ治療、カイロプラクティックなど、あらゆる治療を試しましたが、どれも効きませんでした。 当時、両親が土屋灸術院に通っていたのでお灸を勧められました。今までいろいろな治療をしましたが、お灸というものは一度もしたことはありませんでした。と言うのも、「腰痛治療にお灸?」という考えは頭の片隅にもなかったからです。 お灸の熱さには、初めは熱くてつらかったのですが、今では、だいぶ熱さにも慣れ、ギックリ腰が1度も起きていません。 令和元年11月、便秘がひどい事が気になり、病院で検査を受けたところ、「大腸の横行結腸~下行結腸の間にビッシリ便が溜まっている」と言われた話しを土屋先生に話したところ、「お灸の熱さもだいぶ慣れてきたでしょうから、お腹にもすえてみましょう。」と言われ、思い切ってチャレンジしてみました。効果てきめんです!お灸した後すぐにお腹が緩くなり、溜まっていたであろう便がたくさん出て1週間程、快便でした。このお灸効果には本当にビックリしました。 今では体調管理のために月に1回の治療で、身体全体の調子を整えています。 [令和3年6月]

  • 86歳女性 K.Kさま千葉県我孫子市在住

    腰痛・脚の痛み

    私が信頼して通院している東洋医学(灸術院)のお宅は3階建ての煉瓦作りの立派な建物です。 先ず目につくのは、広々と明るい診察室でその清潔な佇まいに心身共に癒やされて行く気持ちです。 そして先生の優しい手の動き、明るい豊富な知識ある会話にかたくなになっていた私の身体も解れて行き、帰る時は身も心もとても軽やかです。 これで又、しばらく頑張れると思いながら満足して帰途に着いて居ります。 先生、いつも有り難うございます。 【俳句】にしてみました。  先生を 信じて通う 灸術院  会話して 気持ちの和む 灸術院  優しさを 白衣に包む 灸術院  触れる手に 優しさこもる 灸術院  お灸する 心身共に 小春日や   日向ぼっこ 昨日のお灸 思い出す [令和3年5月]

  • 30歳女性 A.Sさま千葉県松戸市在住

    微弱陣痛

    出産予定日(8月12日)の1ヶ月前くらいからお腹の張りなどの微弱陣痛が続き、時間があればスクワットをしたり、雑巾がけをして動いていましたが、なかなか本陣痛に繋がらず気持ちだけが焦っていました。1人目の時に使った陣痛促進剤はなるべく使いたくありませんでした。8月8日にお腹の張りがひどくなり、いよいよ陣痛と思い病院に行ったところ入院になりましたが、翌朝には痛みも弱まり帰宅して様子をみることになりました。そんな時、主人の母からお灸を勧められました。以前から腰痛で土屋灸術院に通っていた母が、私の症状を先生に話したところ、微弱陣痛にもお灸が効くということで、帰宅後すぐにお灸に行ってみることにしました。 施術前は熱いのを我慢するのかと不安でしたが、じんわり温かさを感じる程度の気持ち良さでした。土屋先生から、「早ければ今日中に陣痛が来るはず」と言われ、見事的中!その日の夜、本陣痛が来て、無事、元気な赤ちゃんを産むことができました。 今はその子も2歳になり、毎日元気に育ってます。 その節はありがとうございました。 [令和3年4月]

  • 84歳男性 T.Tさま埼玉県三郷市在住

    心臓弁膜症・嗄声(させい)

    今から8年前の平成24年2月(当時77歳)に、夜寝ている時に急に胸が苦しくなることが何回かあり、すぐに病院に行きました。検査の結果、心臓の大動脈弁閉鎖不全症のため、人工弁を2ヶ所入れる手術を4月にしました。無事に手術が終わり、退院時に病院の先生から「術後は必ず心臓に水が溜まります。これは心臓の手術をした人は、皆必ず通る道。あの天皇陛下でも3度水が溜まったのです。いつでも待機していますから、胸が苦しくなったらすぐにいらっしゃい。まぁ、3ヶ月は様子を見てください。」と言われて退院になりました。 以前から、妻が土屋灸術院でお世話になっており、妻の勧めで、手術の1ヶ月後の5月に来院し、心臓に水が溜まらないようにお灸をしてもらうことにしました。お灸をした後は、夜間のトイレの回数も減ったばかりでなく、尿の出も良くなり良く眠れるようになり助かりました。お灸を3回した後の5月23日、病院に行き検査したところ、退院時、胸水40㎖だったのが10㎖に減っていました。以前は、レントゲンを撮ると胸水があるため心臓がぼやけて写っていましたが、今回はハッキリクッキリと心臓が写っていました。7月12日の検査では、心臓にも肺にも水は溜まってないので仕事を再開してもいいと言われ、術後3ヶ月で仕事に復帰することができました。その後、病院の先生が心臓のレントゲンの検査結果とカルテを見て大変驚いていました。1度も水が溜まってないし、仕事もしていてその様子も元気だったからでしょう。先生からは「あなたは優等生だね」と言われました。でも私はお灸の効果だと思いますが、先生にはそのことは話していません。 また、心臓の手術後、喉に通した麻酔のため、入院中の食事の時に食物が飲み込みづらく、声も風邪を引いたようなガラガラ声になったことを、病院の先生に訴えたところ、「そのうち治りますよ。」と言うだけでしたので我慢してました。食事の方は時間の経過と共にだんだんと食べられるようになりましたが、声の方のしわがれ声というか喉が狭くなったような、声をやっと絞り出すのは改善されません。声が出ないのはつらいものです。6月の下旬になっても治りません。思い切って「声が出るお灸ってありますか?」と尋ねてみたところ、「大丈夫ですよ、必ず声が出ますよ。」と言っていただきました。頭の後ろにすえてもらったところ、たった1回のお灸で声が澄んで気持ちよく出るようになりました。これにはさすがに驚きました。今思えば魔法にかかったような感じでした。 今では、家から三郷駅まで40分かかるのですが往復歩いています。最近では、昨年(令和元年)12月に高尾山に登ってきました。 お灸の効果は体験して感じています。困ったときの土屋灸術院です。 [令和3年3月]

  • 52歳女性 C.Sさま千葉県松戸市在住

    逆子(さかご)

    41歳での高齢出産、妊娠中足の浮腫が気になる以外は大きなトラブルもなく経過していました。 産前休暇に入った後の検診で、医師より「逆子になっている」と言われてしまいました。そして妊娠後期に入ってからの逆子は戻りにくい為、帝王切開の予定も検討されました。 その頃、自然分娩の道はないかとネットで調べお灸を知り、近くの鍼灸院に施術に行きました。施術後に、「うちでは治す事が出来ないと思います。出入りの業者さんから何でも治すことができる治療院があると、聞いた事があります。」そこで土屋灸術院を教えて頂き、訪ねてみる事にしました。土屋先生に事情を説明し3回通いました。帝王切開前の最後の施術後の検診(35週)で、奇跡的に逆子が治っている事が分かり、その後は自然分娩で、無事に出産する事が出来ました。 その2年半後、43歳で出産した際も妊娠後期(33週)で再度、逆子の診断を受けたので、再び土屋灸術院を頼り、この時も2回の施術後の検診で横向きになったという事で医師の手により正常位に直してもらい、自然分娩で無事に出産する事が出来ました。超高齢にもかかわらず、産後も元気に過ごす事が出来ました。2人の逆子を土屋灸術院で治して頂き、帝王切開すること無く自然分娩で出産出来たことに、感謝しております。 現在は家族性の高血圧により、再度お世話になっております。 1年近く高血圧の薬を内服していましたが、お灸に行き始めてからは内服するのをやめています。素人判断でやめると決めたので不安な気持ちもありましたが、毎日自分で血圧を測定し確認しながら今日まで至っています。血圧は今のところ、内服前のような高い値を示す事はなく安定して経過しています。 これからもなるべく薬に頼る事なく、自分の力で治していけるよう、そして健康維持増進のためにもお灸を続けていきたいと思っています。 [令和3年2月]

  • 74歳女性 T.Nさま千葉県流山市在住

    冷え症・胃腸のトラブル

    私が土屋灸術院に最初にお世話になったのは、25年前の平成7年3月でした。 当時の私は身体の冷えがひどいのです。膝から下が氷水の中に足を入れているような状態が1年中続いていました。夏の暑い時期、外気温30℃でも私のお腹は冷えていてホカロンをお腹に付けていました。冬の寒い時期は、首筋が冷えてスカーフが離せませんでした。首筋が冷えてくると頭痛が起きるため、いつも頭痛薬は携帯していました。首筋の冷えが高じると風邪をひいてしまう。また胃腸も弱いため下痢もしやすく、ますます身体は冷えて行きました。そんな状態ですから、とてもつらい数年でした。 それまでは病院の内科、整形外科、カイロプラクティック、指圧等々受診しましたが、改善されませんでした。また、足の冷えの為、漢方薬を数年服用しましたが、全身(顔面まで)に湿疹が出てしまい、身体はどんどん悪い方に行ってしまいました。そんな時に知人から土屋灸術院を紹介され、お世話になることになりました。 当初は、足の冷えを重点的にお世話になりました。「足のお灸は熱いですよ」と先生から言われましたが、全く熱さを感じませんでした。足、腰の灸も、普通の大きさの倍くらいにすえてもらって、温泉に入っているような良い気持ちの熱さでした。 今では、足の冷えも良くなり、頭痛もなくなり胃腸も元気になりました。そして風邪もひかなくなりました。お陰様で今は何の薬も飲んでいません。 首筋の冷えのために首にお灸をしてもらい、治療を重ねて行くうちに非常に眼がよくなりました。お世話になった当初、文字が読みづらくなり始めたので、老眼鏡を新調した頃でした。今では、メガネなしで新聞その他なんでも読んでいます。50歳当時作ったメガネは引き出しに眠ったままです。 やはり、冷えは万病の元ですね。 今の健康はお灸のお陰と思っています。 [令和3年1月]

  • 57歳男性 K.Iさま千葉県松戸市在住

    腰痛・坐骨神経痛

    平成7年、32歳の時に腰痛と脚の痛みが出ました。それから3年間この痛みのためにいろいろな病院、治療院を渡り歩きました。病院の内科、整形外科、接骨院、カイロプラクティック、マッサージ等々。35歳の時に某整体院にかかり、ここに6年通い痛みはなくなりました。それから5年後にまた痛みが再発しました。その時は、もう何の治療をしても一向に良くなりません。当時、母がお灸に通っていたので、母にお灸を勧められ来院したのは平成20年12月、当時46歳でした。 その時の痛みは、針で刺すような痛みで痛すぎて涙も出ない、痛みで脚が動かない。まともに歩く事が出来ず、脚を引きずりながら診察室に入っていったのを覚えています。初めてお灸をした後に立ち上がった時の、痛みが楽になった瞬間、夢のような気持ちになった事は忘れられません。前屈みになることが出来ず、毎朝、父親に靴下をはかせてもらっていましたが、3回お灸した後に、自分で靴下をはけるようになりました。 現在、毎週、お灸に通っています。今年で12年目になります。今は、腰痛治療と坐骨神経痛治療だけでなく、その時々で身体のどこか調子が悪いときは、先生にその症状を伝え、すぐにお灸をしてもらい改善しています。胃痛、痔疾、親知らずを抜いた後の痛みと顎の痺れ、仕事による肩凝り、腕の痛み等々、それから車のドアに親指を挟み、爪がめくれて全て剥がれてしまったときもお灸をしてもらい、ものすごい早さで爪が生え変るのにはビックリしました。 お灸をしてもらっている時は熱いですが、終わった後の爽快感と身体が軽くなり動きやすくなるので大変助かっています。 これからもお灸治療を続けて行きたいと思っております。 [令和2年12月]

  • 60歳女性 J.Yさま千葉県松戸市在住

    半月板損傷

    平成23年3月に東日本大震災が起きました。その時に都内の勤務先から自宅まで6時間半歩いて帰宅してから右膝の痛みを覚え、度々痛みが出るようになりました。 整形外科を受診したところ、変形性膝関節症と言われましたが、一向に良くならないので、MRIなどの再検査したところ、「半月板損傷」と診断されました。病院の先生から「手術はしませんよ。軽い運動をして筋力をつけてください。太らないように。」と言われました。痛み止めの注射をしても痛みが消える事は無く、ただただ痛みを我慢するのみでした。その間、痛み止めの薬は3年間、服用しました。膝に溜まった水は4~5回抜きました。 お灸を知ったのは、姉の友達から「身体にやさしい」と言われて藁にもすがる思いで、平成27年8月に土屋灸術院を訪ねました。私の膝は、お灸が本当に良く効きました。今では元気な膝になりました。膝だけでなく身体全体がスーッと軽くなります。 週に1度の回数で身体が良い方向に進み、約4年間続けています。 日常は、パソコンを使う仕事で、目と肩を酷使しているので首~肩凝りの方は慢性化していますが、今後も根気良く続けて行きたいと思っています。 旅行に行く前後には必ず、お灸をしていただいてます。旅行前にお灸をしていくと旅行中、安心して元気に過ごせます。 「継続は力なり」です。 [令和2年11月]

  • 84歳女性 T.Nさま千葉県野田市在住

    痔疾

    痔の治療のため43歳の時から、東京の明大前まで痔の専門病院に年に1度~2度通っていました。私の痔は、いぼ痔でしたが絶対に手術は嫌でしたので、手術はしないで1回の注射で治すという病院にかかっていました。その注射は大変痛いのですが、確かに1度で痛みは引くのですが、それでも又痛くなる、それが大体1年に1度~2度のペースでその病院にかかるということを26年にもわたって繰り返していました。 私は友人の勧めで土屋灸術院に通い始めたのはちょうどこの頃で平成16年、当時69歳でした。 初めは編み物やパッチワークなど手仕事が好きなので、肩凝りとギックリ腰のため土屋灸術院に伺いました。肩凝りはひどいときはムカムカして気持ち悪くなるほどでした。 そこであるときに、痔疾の話しを先生に打ち明けると先生が「痔のお灸もあるのですよ」と言われ、それから痔のお灸をすえ始めました。 痔の他、便秘気味であること、また下痢になった時は、痔が悪くなってしまうことが心配である事などを話しました。痔のお灸を始めてからは痔で悩む事はなくなり、年に1度~2度、2時間以上かけて通っていた病院に1度も行く事はなくなりました。本当に驚きです。お灸の効果を改めて思い知らされました。 お灸に続けて通うようになってからは1度もギックリ腰が起きていません。また、いつも鼻が詰まっていましたが、今では鼻づまりは一切ありません。いつから良くなったのかわかりませんが、いつの間にか良くなってしまったのです。これも長きに渡ってお灸をすえているお陰です。 今ではどこも悪くはありませんが、健康維持の為にお灸を続けています。そして認知症予防のためにも頭のてっぺん(百会と言うツボ)にお灸をしてもらっています。頭のお灸は、ジーンと頭の中に染みいって気持ちのいいものです。 土屋灸術院の先生、そしてお灸に感謝しております。 私はお灸に巡り会えて人生ついています! [令和2年10月]

  • 65歳男性サウンドエンジニア T.Kさま千葉県松戸市在住

    扁桃炎

    子供の頃は小児喘息、大人になっても風邪をひくと必ず扁桃腺が腫れてひどくなるのが当たり前でした。 仕事柄、20代の頃から全国を休みなく飛び回り、不規則で毎日飲酒という無理な生活を続けて来たからでしょうか。 30歳の時に扁桃腺の腫れから急性腎炎で緊急入院、約1カ月半仕事を休止することを余儀なくされました。 もうひとつ、45歳を超えた頃から冷房の効き始めの頃と、秋から冬にかけて寒くなる頃の年2回、膝が痛くなるようになりました。温湿布をしていると2~3日で改善するのですが、歩けなくなるので仕事上、非常に辛い症状でしたが年だから仕方ないと諦めていました。 58歳の時に、居酒屋で出会った同い年の友人に『自分も同じ症状で苦しんでいたが驚くほど良くなったよ。騙されたと思って行ってごらん』と土屋灸術院を薦められて、生まれて初めてのお灸を体験しました。この時に何と"首筋にお灸“ という初体験をしました。お灸はもちろん痛いのですが、何といいますか"爽やかな痛さ"で、心配していた痕が残ることもなく、お灸はこの痛さによって脳から救援物質が届くので「痛いと良く効いている、逆に痛くない程、症状が悪化している」というストラクチャーを知りました。この1回の"首筋にお灸“から7年間、扁桃腺は1度も腫れていません。次に"膝にお灸“をしてから7年間、1度も膝が痛くなっていないのです。当時から3週間に1度、背中と腰のお灸を続けています。 58歳当時飲んでいた血圧を降げる薬もやめ、血圧はなだらかに下がり、当時550あった中性脂肪が今では140です。 先日同窓会で10年ぶりに会った友人達から口々に全く変わってないと言われますので、まさに10歳のアンチエイジングが叶ったのだと言えます。 全国を飛び回る仕事も順調に続けることが出来て、お灸による健康上の自信が私の人生を変えたのだと思っています。 [令和2年10月]

  • 36歳女性 R.Nさま埼玉県三郷市在住

    肩凝り・腰痛・生理不順・花粉症

    20年前程前に腰を痛めてから、雨の日や冬になると腰が痛くなるようになっていました。職場の方に肩凝りを指摘され、自分では自覚がなかったので、時々マッサージに行ってほぐしてもらう程度しか処置していないことなどを話した際に、こちらの先生を紹介されました。お灸のしくみや、どこが辛いかなどについて先生はすぐに見抜いてしまわれることなど細かく教えていただきました。 生理不順については、しばらく病院の婦人科に通っていたこともあり、最初は肩凝りと腰痛について施術していただきました。しかし、婦人科は長く通っても一向に改善が見られなかったので、婦人科の通院は止め、土屋先生に相談してお灸で施術していくことに決めました。まだ、継続中ではありますが、婦人科に通っていた頃と比べると定期的に生理が来るようになりました。 またこうして施術していることで体質改善がされ、花粉症にも効果があると教わりました。実際、春から8月頃までひどい花粉症でマスクと薬が手放せなかったのが、ここ数年、薬もマスクもほぼ使うことなく生活できています。たまに薬を飲んでもそのことを相談すると処置してくださるので本当に助かっています。 [令和2年9月]

  • 51歳女性 Y.Sさま千葉県松戸市在住

    子宮筋腫・乳腺炎

    私は16年ほど前、初めて受けた子宮頸がん検査で2㎝×2㎝の筋腫が見つかりました。幸い、手術が必要な程ではなく経過観察ということでしたが、今後大きくなってしまうのではという不安もあり、同居している主人の母に相談しました。するとお灸を勧めてくれました。 主人の母もお灸に来ていましたが、そのまた上の姑、姑の実母も皆、土屋灸術院に代々渡り、お世話になっていたのです。 すぐにこちらに通わせていただき、半年後の検査の時には、筋腫が消えていたのです。その効果にはもちろんビックリしましたが、お灸の熱がじわじわと身体にしみてくる感覚に心も身体も癒やされました。 その後は、肩凝り、坐骨神経痛、膝痛など軽度のうちにお灸をしていただくことで症状は改善され、再び痛みに苦しめられる経験はありません。 また、8年前には、乳がんを疑う症状(乳頭から赤褐色の乳汁が出る)を土屋先生にご相談し、お灸治療をしながら乳腺科での検査を受けました。 結果は乳がんではありませんでしたが、お灸治療を継続しながら、半年後、そして1年後とマンモグラフィーと超音波の検査を実施し、初診の時よりも乳腺がキレイになっていると言われ「完治です」という診断をしていただきました。 とても嬉しくて土屋先生に感謝です。 現在は、月に1回のペースで健康維持と身体のメンテナンス、そして何よりも癒しを求めて大好きなお灸を続けています。 [令和2年9月]

  • 46歳男性 M.Kさま千葉県船橋市在住

    肩凝り・全身疲労

    お灸に出会い6年が経ちました。 きっかけは、通っていた妻からの薦めでした。 当時の私は、肩こりが酷く、背骨の周りはカチカチ、休日の時間だけでは疲れが抜けないまま週が始まり、疲れが蓄積される毎日を送っておりました。 初回は、かなり緊張していたのを覚えてます。直に艾を置き火をつける…。正直、恐ろしくて逃げだしたい気分でした。診察から施術に移り、熱さは感じましたが、身体の中にジンジンと浸透していく感じがあり、効いているって実感が沸きます。パッと視野が広がったかのように明るく感じます。ウソみたいな話ですが…。体もやわらかくなり、肩こりは無くなりました。 私以外にもお灸をされて、同じ症状になる方もいらっしゃるかも知れませが、私の場合、体調が悪く極度に疲れている時は、体の毒素が一気に出るため、何度か発疹が出ます。これは、一時的なものなのですが、悪いものが一気に出た感じです。 お灸後は、未だに半日ぐらいだるさが続きます。だるさは、人によるみたいなのですが…私の場合は、その後、体調が良い時間が長続き出来るので、通い始めてから6年間は、2~3週間おきに通うようになりました。整骨院は、体調が持続しないのもあり、現在は通っておりません。 お灸の熱さは、正直、今では体調のバロメーターになっております。熱くない時は体調が悪い、熱い時は、体調が良い!と自分に言い聞かせてます。 今では、持病の高尿酸血症(痛風)、心疾患、腰痛から、風邪はもちろん、打撲や捻挫、花粉症…と、キリがありませんが、体調が悪い時には、ウチの家族では病院より前に… 「お灸の先生に電話しようかな?」 「お灸行くか?」 「お灸やる?」 となります。 息子も3歳から、娘は1歳から、風邪、中耳炎、打撲、捻挫、テニス肘、何でも通ってます。息子は、捻挫、打撲があると…お灸!と自分から言ってきますし...治るとわかっているからだと思いますが、助かっております。 これからも定期的に通わせていただきます。 [令和2年8月]

  • 63歳女性 N.Oさま埼玉県三郷市在住

    変形性股関節症

    靴下を二枚履いても眠れない程の冷え性だった私が、今では毎晩素足で熟睡しています。夕方になると“象”のようだった足首のむくみもすっかり消えました。 整形外科医から「あまり歩かない方がいい」と言われた私が、先日、念願だった四国の金毘羅詣でに成功しました。家族も驚いています。土屋灸術院に巡り合ってから5年余り、私の生活は格段に変わりました。 私が右の股関節に異変を感じたのは、最初の子供を出産した直後の事でした。足の根元が引っ掛かってうまく動かない、というのが当時の感覚だったように思います。けれど病院に行く程ではないし、育児や仕事に忙しく、症状が年々悪化しているのを感じながら20数年を過ごしてしまいました。 10年程前、外出先の駅の階段で急に歩けなくなり、初めて整形外科を受診しました。【変形性股関節症】という診断でした。医師によれば、手術をして人工股関節と取り換えるしか方法はなく、その手術も60歳を過ぎないと出来ないとの事で、痛み止めの薬を処方されただけでした。薬を待つ間、もう歩けなくなってしまうかもしれないという不安から、涙が溢れてきたのを覚えています。 その後は、病院を替えたりリハビリを試したりしましたが思うような効果はなく、右足を庇うため左膝を痛め、痛み止めの薬のせいで元々弱かった胃が荒れてしまい、体調を崩すという悪循環の日々でした。 5年前の春、そんな私を見かねて妹が連れて来てくれたのが土屋灸術院でした。 初めてのお灸は意外な事に殆ど熱くありませんでした。最初チクッとしてすぐにシュンと消えるような感覚で、正直言って、これで効果があるのか信じられないような気持でした。後になって、症状の重い箇所は熱さを感じにくい事を土屋先生から教えていただきました。 土屋先生は不調の原因と対処を分かりやすく説明してくださるので、ひとつひとつ納得して施術を受ける事ができます。私の場合は硬くなった筋肉と血行不良、それに腰痛の改善を中心にお願いしました。施術中はお灸以外のお話も楽しく、おかげで週に一度のお灸ライフを気長に続けられたように思います。 改善したとはいえ、冷えたり疲れたりするとやはり足腰が痛みます。また、子供の頃から弱かった胃腸や肩こり等、心配な事がまだまだありますので、これからも土屋先生を頼りに行動的な毎日を続けていきたいと思います。 [令和2年8月]

  • 71歳女性 T.Kさま埼玉県三郷市在住

    めまい

    私が土屋灸術院を知ったきっかけは、友人が打撲傷などで通院しており、「お灸は効力があり、その人の症状に合った治療で改善していくので是非とも行ってみないか」と勧められ、どんなものかと軽い気持ちで初体験しました。 そこで思いがけないことが・・・ 冷え性の私は常に手足が冷たくなっているのですが、施術直後には指先まで温もりを感じ血流が良くなっていることに驚かされました。 その上、私は胃腸も弱く胃が悪くなるとめまいになり、どこの病院に行っても胃とめまいは関係ないと言われていました。ところが「胃とめまいは関係あります。胃が悪くなるとめまいにもなります。」と土屋先生から言われ、初めて私の症状を理解してくださる先生に出会えたと感激しました。それ以来、めまいや薬の副作用の怖さから、胃が悪くなると通院するようになりました。 通い続けて10年近くなりますが、その間にめまいになったのは過去に2~3回程でした。それも遠出をして土屋先生のところに行けなかった時だったように思います。今はめまいの気配さえ感じなくなっています。あれほど頻繁に悩まされていたことが嘘のようです。 今の健康を老いても維持できるよう月に1回、定期的に通院しています。 [令和2年7月]

  • 72歳男性 Y.Kさま埼玉県三郷市在住

    前立腺肥大症

    私が今、お灸をしているのは前立腺肥大症の治療と予防です。 6年前、人間ドックで前立腺肥大症の診断を受け様子を見ていました。大きさは5.2㎜位だったと思います。夜間のトイレの回数が3~4回、多いときで5回くらいありました。 妻がすでにお灸をやっており、妻の勧めで土屋灸術院へ月に1回行くようになり、腰とお腹に治療してもらっています。 その後、人間ドックで検査を受けていましたが、大きさが変わらず、トイレの回数も少なくなり、今では夜間1~2回位になりました。 私の年齢では前立腺肥大症の人も多く、皆進行しています。 私はお灸なんてと半信半疑でしたが、今でも定期的に続けています。 最近は、あのお灸の熱さが心地よくなってきています。 [令和2年7月]

  • 61歳女性 H.Kさま埼玉県さいたま市在住

    腰椎椎間板ヘルニア・足底筋膜炎・踵骨棘・関節リウマチ

    私は長男を産んだ後、27歳の時に腰椎椎間板ヘルニアになり腰の手術をしました。しかしすぐに終わるはずだった手術が上手くいかず、骨盤の骨を背骨に移植する大手術になってしまいました。術後も痛みはひかず他の関節にも痛みが広がり、はり等の民間療法を30年間あちこち渡り歩く日々でした。 57歳の時、踵(かかと)にトゲのような骨の変形が起き、痛みで歩けなくなりそのうちにリウマチを発症してしまいました。リウマチ薬を飲み身体も心も憔悴しきっている私をみた叔母が、見るに見かねて長年通っている土屋先生のお灸に埼玉から私を連れて行ってくれました。 初めは半信半疑でしたが思っていたほど熱くはなく、1回目の治療で今まで痛みで他人の足のようだった足の裏に血が通い、自分の足の感覚が戻りスーッと楽になりました。これは今までやってきた他の治療にはない感覚でしたので、埼玉から1時間半かかりますが、こちらに通ってみようと決心しました。 主人に車で送ってもらい毎週通ううちに、痛みでカチカチになり動かなくなった身体にだんだん血が巡り楽になってきて、青白く全く伸びなかった足の爪の下からピンク色の新しい爪が生えてきたのにはビックリしました。お灸をすえていただくことで身体が息を吹き返したようでした。 それから約4年間お世話になっていますが、腰・リウマチの痛みや数値も良くなり、薬もやめることができ、おかげさまで今は元気に旅行にも行けるようになりました。 お灸は痛みをとったり、冷え性を治すだけのものと誤解している方もいるかも知れませんが、決してそうではなく内臓を始め全身を健康にしてくれる治療だと私は身体で感じています。 これからも健康維持のため、ずっと続けていきたいと思っております。先生、どうぞ宜しくお願い致します。 [令和2年6月]

  • 17歳女性 N.Oさま千葉県流山市在住

    花粉症・風邪予防・生理痛

    私は1歳の頃、高熱によってけいれんと意識障害を一時的に引き起こす熱性けいれんを発症しました。そこで元々、私の母も祖母も土屋先生にお世話になっていたこともあり私は熱性けいれんを治すべく1歳にしてお灸デビューを果たしました。 今では先生方の治療の甲斐があってなんとか病院の先生から完治を宣言され、熱を出してけいれん起こして救急搬送なんてこともなくなりました。 ただここ数年、勉強や作業に支障をきたすレベルの花粉症を発症してしまい、今では花粉症の症状軽減と風邪予防、あと生理痛の軽減のために通院をしています。 生理痛に効くお灸がとても良く効いていまして、昔はひどかったのに今では何にもありません。ひたすら薬をのんでしのいでいる友人が、なんともない私を羨ましそうに見ていた顔が妙に忘れられません。女性の方には一度試してみて頂きたいツボですね。お灸なのでもちろん熱いですが、むしろ調子が良いと熱くなって悪いとあんまり熱くならないので、熱い方が良いらしいです。それに先生方と気軽にお話ができるので世間話なんかしていると熱いのにも慣れてきます。子供の頃から通院していたからなのか、先生方の人柄の良さなのかわからないのですが、私にとって土屋灸術院さんは「とても親身にしてくれる親戚の家」というかなんというかそんな印象が昔からあります。一時的に別のお灸の先生のところにも行ったりしてみたんですが、やっぱりどこも土屋先生のような親身さも丁寧さも感じられませんでした。それで結局ここに戻ってきてしまうんですよね。もはや「親戚の家」どころか「第二の実家」なのかもしれません、ここは。まあ私は一人暮らしをしている訳ではありませんが・・・。 [令和2年5月]

  • 79歳男性 M.Hさま千葉県大網白里市在住

    腰椎脊柱管狭窄症による左脚の痛みと痺れ

    令和元年8月から100メートル歩くと脚が痛くなり、又、しびれを発症し日常思うように動きが取れなくて苦労しました。病院でMRI検査をして腰椎脊柱管狭窄症と言われました。 私は血圧が高く狭心症もやり薬を飲んでおります。薬の種類を増やして服用することも出来ないので、脚の痛み、痺れについての治療をお灸で治すことが出来るかどうか、21年前にお世話になった土屋灸術院に相談いたしました。 数ヶ月で良くなると言われ、思い切って治療を受ける事にしました。夜間痛みで眠れずにいましたが6回治療を受けた後から眠れるようになりました。元年10月から12月の3ヶ月(17回)で痛みが取れ、痺れは和らぐようになりお灸の治療を受けて良かったと思います。 これからも月に1~2回治療を受けるようにしたら身体全体の悪い箇所が良くなるのではないかと期待して続けたいと思います。 [令和2年5月]

  • 33歳女性 A.Tさま千葉県松戸市在住

    不 妊

    2人目の子供がなかなか妊娠できずに悩んでいたところ、知人から土屋灸術院のお灸治療を薦められました。不妊の他に、風邪をひきやすい・肩こり・冷え性・生理痛もありました。手と足の冷えは中学生の頃からあり友達からビックリされるほど冷えていました。 6回のお灸で妊娠することができました。実は、長女は、生まれたときからアトピー性皮膚炎がひどく育児が大変でした。なので妊娠したことはとても嬉しかったのですが、この子もアトピー性皮膚炎で生まれてきたらどうしようと、喜びが不安に変わりました。先生にその話をすると「それでは妊娠中に月に2回すえていくといいですよ。お母さんの血液でお腹の赤ちゃんは育つのです。肝臓と腎臓のお灸をすえて血液をきれいにしましょう。健康な赤ちゃんが生まれてきますよ」と言われました。また、食事の面でもいろいろなアドバイスを受けました。「人は食べ物のお化けである」と言われ、健康な身体は健康な食べ物から作られるという食事の大切さを教えて頂きました。長女の妊娠前と妊娠中にはお惣菜を買ってばかりいたからです。その反省からお灸を続けながら食事も手作りしました。長女の妊娠中は毎日、お腹が痛かったのですが、今回の妊娠中はお腹が痛い事はありませんでした。つわりも便秘もつらいときはお灸をしてもらい妊娠中は元気で過ごすことができました。お産は軽く自然分娩で生まれ、きれいな肌の娘が生まれて来ました。お灸をすえてもらった娘はよく飲み、よく便を出し、よく眠り、“すくすく”という言葉がピッタリ!なほど元気に育っています。心配していたアトピー性皮膚炎もありません。その後、母乳の出が悪い時にも、お灸をしてもらい良く出るようになりました。いろいろな症状にお灸は効くのですね。改めてお灸の効果の凄さにビックリしました。 [令和2年4月]

  • 63歳女性 K.Yさま千葉県柏市在住

    泌尿器系疾患のトラブル

    数年前から頻尿、尿道口あたりの何とも言えない不快感に悩んでいました。泌尿器科を何軒も回り、尿検査、血液検査、膀胱や腎臓のエコー検査等を何回も受けましたが、異常はないと言われました。過活動膀胱のお薬を服用しても改善には至りませんでした。婦人科も受診しましたが、女性ホルモンの治療だけで何の変化もありませんでした。そんな時、ネットで土屋灸術院を知り、藁にもすがる思いで通う事にしました。最初の1.2回は大きな変化を感じませんでしたが5回目位から、あれほど悩まされていた症状がやわらいで来ました。続ける内に頻尿、不快感が回復しました。大変嬉しかったです。お灸は痕が残るものと思っていましたが、ホクロぐらいですし、時間と共にカサブタになって消えてしまいます。 [令和2年4月] 風邪もひかなくなりました。元々、胃腸も弱く、一度胃腸を壊すと1ヶ月位は病院に通う事が多かったのですが、お灸はお薬よりも効くと実感しました。今は病院通いもなくなりました。 [令和2年4月]

  • 36歳男性 N.Kさま千葉県松戸市在住

    腰痛

    私の腰痛は高校生の時から始まりました。中学からバスケットボールに打ち込み、初めて腰が痛くなったときは、オーバーワークだったと思います。社会人になり、力仕事や不規則な生活も相まって、歩けなくなる程の腰痛に見舞われたのは19の時だったと思います。整骨院、マッサージ、整体、と通っては再発を繰り返し、酷いときは悪化して二日間立てなくなりました。人間歩けなくなると精神的にも病むもので、鬱の手前まで落ち込むこともしばしばありました。腰痛治療に定評の有る整形外科に行き着きましたが、診断は「近々膜性腰痛症」。自分で調べた所、骨、関節、筋肉にも異常が診られない時に付く診断名だそうで、医師からは「骨の形も筋肉の付き方もいいのにどうして腰が痛くなるの?」と逆に聞かれる始末…処方されるのは湿布と痛み止めの薬でした。普段は元気なので腰痛が発症しても周りからは理解が得られませんでした。 季節の変わり目の度に腰を痛めていた春に、五日間経っても一向に治らない腰痛に見舞われ、自分はもう駄目なのかと本当に悩みました。そして家族に相談していた時に、父に紹介されたのが土屋灸術院でした。 初めてお灸した時は不慣れな事もあり、熱さは感じましたが、腰痛のストレスに比べれば一時の熱さなど大した事では無い、と思えました。その日の夜に、高熱が出ました。その時の腰痛は、長引いた原因がインフルエンザによる関節痛だったのです。腰痛のストレスでウィルス性胃腸炎に感染、飲み続けた痛み止めで弱った体はインフルエンザに耐えられず腰痛を伴ったようでした。お灸を据えて頂いた事で本来の抵抗力が戻り、インフルエンザも腰痛も驚くほど早く治りました。 土屋先生と出会い、初めて薬は体に負担を掛けることを知りました。心と躰、神経と内臓と血管、全て繋がっているのだと教えて頂きました。 現在私は月に1度のペースでお灸に通っています。私の場合はお灸した日と翌日に、好転反応と呼ばれる怠さと眠気、食欲が出るので、食べて休むよう心掛けるようにしています。 お灸したからといって全く痛みが出ない訳では有りませんが、寝込むほど酷くなる事が無くなり、背中の張りを感じた時に対処出来る安心感を得ました。お蔭様でバスケットボールも続ける事が出来ています。 毎年患っていた花粉症薬の量も減り、副鼻腔炎もアトピー性皮膚炎も出なくなりました。バスケ肩や胃腸の不調まで、幅広くお世話になっております。 世間的に、お灸はお年寄りが受けるもの?というイメージが有るらしいのですが、若さに感けて無理をしている方や、様々な症状に薬で対処している方は沢山いらっしゃると思います。 無理すれば体はシグナルを出す事を自然な事だと捉え、上手に付き合っていかなければならないと、お灸のお陰で思えるようになりました。 [令和2年3月]

  • 6歳男児 N.Oさま千葉県松戸市在住

    喘息

    2歳~3歳頃に台風前後に軽い喘息の症状が現れて、3歳後半に症状が酷くなりステロイド吸引の頻度が増えて、あまり強い薬を使う癖がつかないか心配をしていた時に、症状について土屋先生に相談し子供の喘息症状に効果があると知りました。 はじめは緊張し怖がった様子で施術に挑みましたが、先生が優しく熱さを弱める呼吸のタイミングなどを子供に伝えてくれているので、子供も安心して施術を受けることが出来ました。 喘息症状がつづいているときは、ゴーゴーとへばりつく淡がなかなか出せなくて、風邪を引くと必ず咳が長引いてしまい、常に淡が邪魔をして息苦しそうにしていました。が、施術した翌日にくしゃみ一つで、のどに詰まっていたと思われる淡や膿の塊が排出され、すっきりとした様子でした。 子供は回復も早いので一度でかなりの効果があるので、最近では風邪が酷くなりそうな時に早めに施術をする習慣になりました。[令和2年3月]

  • 9歳男児 J.Oさま千葉県松戸市在住

    突発性発熱症候群

    1歳の誕生日と同時に40度の熱が1週間続き、その後1か月ごとに1週間、高熱が続く症状を繰り返し、インフルエンザでもなんでもない熱の症状が続き原因不明の熱の度に抗生物質の薬の処方が続き、半年後に発熱の頻度が1ヵ月の間隔から2週間の間隔になっているので、おかしいと思い病院を渡り歩きました。その後、町医者から総合病院に移り《突発性発熱症候群》ではないかと診断を受け、突発性発熱症候群の症例からある薬(大人の胃薬)に効果があると毎日朝晩、胃薬を処方され1年がたち、顔色が悪くこのまま薬を飲み続けることに不安を覚えました。多少の効果はありましたが完治には至りませんでした。 食事療法・極力添加物の入っていそうなものは避け、野菜をとり消化の良いものを食べさせ、ジュースや炭酸などは飲ませないなど生活にも気を配りましたが、完治することはなく、土屋先生に相談し子供の施術に効果があることを知りました。 小学2年生ということもあり初めてのお灸も怖がることなくしっかり施術ができ、そこから定期的に施術に通いました。 はじめてのお灸の翌日から変化があり、お灸をした次の日はすっきりと気持ちよく便通があることがわかりました。胃腸がすっきりと健康になることにより、食欲がぐんと増え毎日飲んでいた薬を徐々に減らし、やめても高熱が出なくなりました。 その後、胃腸の状態などはよくなっていましたが、周期的な熱は続いていたので総合病院の先生と相談し、周期的発熱に効果的があるといわれる扁桃腺摘出手術に挑みました。術後にも定期的にお灸に通い、術後の経過もとてもよく現在発熱の症状はゼロになり、風邪一つ引かない体になり毎日元気に休まず学校に行けるようになりました。[令和2年2月]

  • 39歳女性 A.Oさま千葉県松戸市在住

    子宮筋腫・子宮腺筋症

    二度の帝王切開手術を経験し、術後の傷跡が一度目はケロイド上にかぶれ、二度目はケロイドにはならなかったものの体が疲れると傷跡が膨れかゆくて仕方ないという事が繰り返されていました。そして後に子宮筋腫・子宮腺筋症からくる全身倦怠感(坐骨神経痛、古傷の痛み)と身体の不調がどんどん重なり、体が冷えむくみやだるさがあり1か月に数回風邪症状やかゆみを抑える薬をのんでいました。産後の育児などに翻弄し自分の体を後回しにしてしまい、気が付けば薬漬けになり体がむくみつらいことを知人に相談した所、土屋先生を紹介して頂きました。 はじめての施術は何も知識を入れずはじめての施術に挑んだので、背中に力をいれ緊張していましたが、今では少し熱いと感じる部分もありますが、全体的にリラックスして体の芯に熱さが届き気持よいと感じます。 はじめは症状が悪かったので週に1度の通院からはじめて、症状が落ち着いてから少し間隔をあけ継続して施術を受けています。 はじめは長年たまった毒素がどっと動いたのか、施術のあとどっと怠さが起こる日もありましたが、1年くらい経過した頃から以前に感じていた体の倦怠感やうっすらと現れる風邪症状が消えていることに気が付きました。 子宮腺筋症に関しては婦人科の通院と並行して経過観察をしていますが、子宮筋腫は小さくなり、ほぼわからない程度になりました。また、術後の傷跡に関しては何度か据えて頂いただけで、すっかりその後かゆみに悩まされることはなく、忘れてしまったほどです。お灸を続けることにより体本来が持っている治癒力はとても上がっていると感じます。ほかにも坐骨神経痛や足の甲を痛めた箇所が、年間を通し季節の変わり目に傷む症状が出ていましたが、痛みが出たときに患部にお灸を据えることで、すぐに改善されることがわかり、長年持っていた悩みが解消されました。 [令和2年2月]

  • 41歳男性 飲食店経営 Y.Oさま千葉県松戸市 在住

    腰痛・アレルギー性鼻炎(花粉症)

    職業柄、腰痛が酷くなることがあり、疲れてくると免疫低下から来るアレルギー性鼻炎(花粉症)の発症を繰り返していました。ストレッチや整体、食生活の改善をしましたが完全によくなることはなく、お灸がいいと聞いたのでチャレンジしました。 お灸は少し熱さがありますが、慣れてくるとその熱さがすっきりと気持ちよくなり、もぐさの香りでとてもリフレッシュできます。 月に一度位の間隔で通い、今では腰痛が改善され、免疫が低下するときにおこるアレルギー性鼻炎の症状が起こらなくなり、花粉症の症状もなくなりました。 【令和2年1月】

  • 69歳女性 E.Tさま埼玉県吉川市 在住

    耳鳴り

    令和元年5月末頃からボアンボアンといった耳鳴りが起こるも夕方には消失するので様子を観てました。 しかし、6月になって四六時中、頭の中がボアンボアン…パニック状態です。 友人に話すと肩こり、首こりからもその様な事があるらしいヨ!と言うことで整骨院でマッサージや針治療を施しました。2~3ヶ月通うも一向に良くなりません。 むしろ悪化した様な・・・主人の声やテレビの音、トイレの水を流す音さえが耐えられません。うつ状態気味でした。 10年前にも同じ症状があり、友人に連れて来られた“土屋灸術院”さんを思いうかべました。電話すると1週間後の予約が取れました。とても待ちどおしかったです。 お灸に通い始めて5~6回目の帰り・・・電車の中で耳栓をしていない事に気がつき、ボアンボアンといった耳鳴りもうっすら遠くの方で聞こえる程度でした。 びっくりしましたね。お灸はスゴイです!! “土屋灸術院さん”にお世話になって5ヶ月、現在では元気を取り戻し、夜はぐっすり眠れて幸せです。 [令和2年1月]

  • 75歳女性 K.Hさま東京都足立区 在住

    帯状疱疹から顔面神経麻痺を発症

    今から8年前の平成23年9月に右の耳にできた帯状疱疹から顔面神経麻痺になってしまいました。友人たちと旅行の予定があり風邪気味でしたがキャンセルせずに旅行に出掛けました。旅行から帰宅して、朝起きて鏡をみたら右の顔が歪んでいました。眼瞼が半分落ちて目を閉じることが出来ない、口が開かないのです。私の場合、帯状疱疹からの顔面神経麻痺(ハント症候群というそうです)だったので顔面の麻痺だけでなく、耳と耳の中の水ぶくれとかさぶたが出来、耳が激しく痛み、倍に腫れ上がりました。耳から頬あたりまで腫れて熱感があり、咽頭痛、頭痛、めまい、耳鳴りの症状があり、そして味覚もありません。それはそれは今思い出すのもつらいことです。すぐに近くの総合病院で薬をいただきました。その薬が身体に合わなかったのか1度のんだら吐いて吐いて、吐き気止めの点滴を受けても吐き気が止まらず1週間で5㎏も痩せてしまいました。以前から姉が「土屋灸術院」さんでお灸にお世話になっていたので、すぐ土屋さんでお灸をすえていただきました。とにかく、必死でお灸に通いました。お灸に通うことを仕事にして週に2回~3回通いました。お灸は薬とは違い副作用も無く、ひどかった吐き気も止まり、麻痺も徐々に良くなり、おかげで3ヶ月後には仕事に復帰することが出来ました。今では麻痺も完全に回復し、明るく元気に過ごすことができております。帯状疱疹は免疫力の低下から起こると聞きました。昔から「風邪は万病の元」といいますが、まさにその通りだと思いました。今は定期的にお灸に通い免疫力アップに努めています。風邪をひいたとか身体のどこかが痛い時はすぐに土屋さんでお灸をすえていただいております。そのおかげか3年前の72歳の時に血管年齢を計ったときに60歳といわれ皆に驚かれました。12歳も若く言われるとは自分自身もビックリしています。まさにお灸効果です。今ではすっかりお灸にはまってしまいました。 [令和2年1月]

  • 85歳女性 K.Tさま千葉県松戸市 在住

    リウマチ

    まずは、私の母の話から始めなくてはなりません。 私の実家は埼玉県八潮市で家は農家でした。母は明治42年生まれです。昭和20年、母が34歳の時にリウマチを患い寝たきりになってしまいました。トイレにも行けないほど脚が痛くて歩けないのです。当時11歳だった私は『母ちゃんが寝付いてしまったら大変だ』と子供ながらに思っていました。父も母の具合の悪いのをみていろいろなことをしました。あちこちの病院に連れて行っても、何をしても治りません。桐の箱に入った高価な薬を飲むなど、身体に良いというものは全て試してみましたが良くなりませんでした。そんな時、埼玉県三郷市彦成の電気屋さんが訪ねて来て、「馬橋のお灸屋さんに行ってご覧なさい」と言われ、藁にもすがるおもいで土屋灸術院を訪ねました。昭和20年頃、当時、村には自動車というものをほとんどみかけませんでしたから、私の母は、父の運転する自転車の後ろにリヤカーを付けてそのリヤカーに乗って馬橋まで来たそうです。1回、2回と来る度に良くなっていき、寝たきりで歩けなかったのが歩けるようになり、今度は父に草加駅まで送ってもらい、杖をつきながら電車に乗り、馬橋まで一人で行けるようになりました。また一年もしないうちに、田んぼに入れるようにもなりました。あの当時は今のように農業機械はなく手作業でしたから、母は田んぼに入って田植えが出来るようになるほど健康な人と同じに働けるようになったのはすごいことです。母はよく「私は土屋先生に助けられた」と度々、私たち兄弟に話してました。私は8人兄弟です。母はリウマチが治った後に2人出産しています。先々代のおじいちゃん先生が1泊で出張治療に何回か我が家に来てくれました。その時は母だけでなく近所の人たちも何人か集まってお灸をすえてもらったものでした。お灸が終わって、おじいちゃん先生が八潮から馬橋へ帰るときは、おじいちゃん先生が自ら自転車を運転し、私の姉が後ろに乗り、簡単にいうと2人乗りってことですね、流山線の流山駅まで行き、帰りは姉がその自転車を運転して家まで帰って来たそうです。あれから母は大病をすることなく亡くなる85歳まで元気に過ごしました。平成6年のことです。当時にしては長生きです。若い頃リウマチを患ったのにもかかわらず長生きしたのは、リウマチの発病を機にお灸をすえ続けたからかもしれません。私はその様に思うのです。  ここからは私の話です。私が土屋灸術院にお世話になったのは50年ほど前になります。先々代のおじいちゃん先生の時です。おじいちゃん先生の時に2,3回お世話になってます。洋裁の仕事で肩こりがひどかったからです。その後は2代目のお母さん先生にお世話になってます。今でも近所の人から「何でそんなに元気でいられるの?」と聞かれますが「これっていう薬は飲んでないし、そこらに売っている栄養剤ぐらいしか飲んでないのよ。だからお灸が効いているんだよ。お灸で血液をきれいにして循環をよくしてるからよ」と答えてます。今は3代目の文子先生にお世話になり、月に2回ぐらいお灸を続けて元気をもらっています。やっぱり私も母同様にお灸に助けられ感謝をしております。 [令和元年12月]

  • 87歳女性 R.Kさま千葉県流山市 在住

    全身の痛み、坐骨神経痛

    お灸に通い始め7年、おかげさまで87歳になる現在も元気に過ごしております。 70歳代は足腰の痛み(坐骨神経痛)で寝込んでしまう事もあり何カ所も整形外科に通い、ブロック注射、飲み薬、リハビリ等を続けましたが思うように良くならず、このまま歩けなくなってしまうのではと悩んでいた折、お友達から土屋灸術院を紹介していただきました。 当初は、お灸で痛みが治るのかしらと懐疑的な気持ちで迷っておりましたが、藁にもすがる思いで伺いました。1週間ほど毎日通いましたところ確実に楽になり、3ヶ月が過ぎた頃には痛みも軽減して、本当にお灸に感謝しました。今では電車で25分、徒歩で20分の道のりを元気に通えるようになりました。 10年早くお灸を知っていたら70歳代も健康に楽しく過ごせたのにと残念に思います。 施術も家庭的な雰囲気の中でしていただけるので、とてもリラックスできます。 人生100年時代と言われる昨今、私もお灸で元気に幸せに暮らせていけたらと願っております。 [令和元年12月]

  • 38歳女性 Y.Nさま千葉県松戸市 在住

    帝王切開を回避し、自然分娩によるお産へ

    お灸歴7年目です。最初にお灸をしたのは、2番目の子を妊娠している時でした。 陣痛の兆しが全くなく産院の医師からも帝王切開をすすめられ、手術日も決まってしまいました。でも絶対に切りたくない思いから、母の知人からお灸の話しがあったことを思いだし、やれるだけのことはやろうと、土屋灸術院に行きました。どんなことをするのかなと不安もありましたが、疑問は全てわかりやすく説明して頂き、納得することができました。最初の1回目は、陣痛がくるようにお灸をすえたのですが、まず全身のむくみがスーっとひいていくのを感じ、その時に慢性的にむくんでいたことに気がつきました。2回目のお灸で陣痛がきて、スムーズに私の希望する自然分娩でお産することができました。、その後も体調にあわせ、先生と相談しながらお灸をすえています。 はじめの頃は、すごく熱く感じたお灸も今では、じんわり身体にきいているのがわかるようになり、お陰様で毎日元気に過ごすことができています。 [令和元年12月]

  • 7歳女児 A.Nさま千葉県松戸市 在住

    夜尿症

    娘が小学生になってもおねしょが続き、お灸を始めました。お灸の前に夜尿症治療を行っている小児科へ行き、尿検査、エコーで膀胱を見ましたが全く問題なしでした。日中は漏らさないので、夜間、尿を止める薬をすすめられましたが、副作用が怖くて断り病院での治療は終わりになり、今後どうしようかを思っていたところで、お灸を勧められました。娘は人見知りで怖がりな性格でしたが、思い切ってお灸をしました。最初は熱いと泣いていましたが、数回すえると熱いとはいうものの慣れてきたようです。またお灸をすえた日は、おねしょをしなくなり、本人も少し自信がついてきたように感じています。他にも身体全体がむくんでいたようで、数回すえただけで背中がひきしまり、左頬だけなぜかいつもカサついて、冬になるとかぶれるのですが、お灸をすえてからキレイになりました。 [令和元年12月]

  • 49歳男性 F.Kさま東京都葛飾区 在住

    消化器系のトラブル・肩こり・腰痛

    昔から腸が弱く、通勤(約2時間)の間にトイレに行く事がないかいつも気にして朝食(特に朝のコーヒー)は極力避けていました。 妻が最初にお灸を通い出し、しばらくしてから私も通う様になりました。 先生が親身に症状等聞いて頂き、月1~2回程度通っています。 通いだして3年位経ちますが、今では通勤時のトイレ駆け込みも気にせず、毎朝しっかりと朝食が摂れるようになりました。また、昔から肩こり、腰痛持ちなので一緒に治療をして頂いてます。慢性になっていますが、調子はすこぶる良いです。 お灸のイメージは「本当に効くの?」でした。しかし今ではなくてはならない、行かないとかえって不安、と言った感じで毎月1回は必ず通っています。 先生も先生の息子様も気軽に話せて世間話をしながら治療をして頂き楽しい時間を過ごさせて頂いております。 実の姉も紹介して通い出しており、慢性の頭痛も徐々に良くなっているようです。 これからも宜しくお願いします。 [令和元年12月]

  • 69歳女性 T.Sさま東京都江東区 在住

    乳がん

    私と、お灸との出会いは今から19年前、右乳癌と宣告されてしばらく経ってからの事でした。当時50歳、職場の女性からの紹介でした。  先ずは、大病の経緯からお話ししなければなりません。  アパレルメーカーで企画デザインの仕事をしており、35歳で初産、37歳で2児出産と子育てと仕事に奮闘して、42歳で大きなストレスに見舞われ、3年ぐらいうつ状態が続きました。その頃からひしひしと病魔が襲って来ていたのです。 毎年2回ほど39度近い高熱を出し、のどが腫れ食事も摂れない程、しょっちゅう風邪をひき、慢性中耳炎、喘息を発症、免疫力低下状態が続きました。 45歳の検診で右乳に小豆粒ぐらいのしこりが見つかり、要観察で5年が過ぎ、50歳時に 乳がんですと宣告され、2.5㎝まで大きくなって、左にもしこりができていたのです。 後はお決まりコースで、即入院、全摘手術、抗がん剤と説明があり、ショックでどうやって家に帰ったか記憶にありませんでした。悪夢で間違いだと自分に言い聞かせ、再度、大きな大学病院でペット検査を受けたら、乳癌以外に甲状腺異常の橋本病と診断され、そこでもお決まりコースの説明だけで、逃げ帰ってきました。 子供はまだ小、中学と大切な時期で、絶対死ねないと決心したのを覚えております。 その時、長年そばで私を見ていた職場のKさんが一言、大丈夫死なないですよ。 なんと心強かった事か。病気の件は、Kさんと夫以外は知らせませんでした。  Kさんからは、お灸以外にもいろいろ教わりました。なぜ彼女が私のために一生懸命になるのか最初は分かりませんでしたが、彼女は私より18歳年上で、同じ経験者だったのです。今まで出会った中で最も信頼できる1人です。彼女がお灸で元気に回復した姿を目の当りで見て、手術しないでお灸で行こうと決めたのもこの時でした。  経緯が長くなってしまいましたが、お灸をスタートして、癌に関する書物を読みまくり、癌に良いものは試し<ロイヤルゼリー、アガリクス、酵素、サメ軟骨、薬草茶、玄米雑穀菜食>等、もっと他にもあったと思います。  当初、土屋灸術院の門をたたいた時の印象を申し上げますと、2代目の大先生に出迎えて頂き、私を一目見て、心臓、肝臓、腎臓が大分疲れてますねと、おっとりした口調でおっしゃって、線香の香り漂う施術室は、落ち着く、癒される空気を感じました。 そして、やはり「死にゃーしませんよ」と一言、Kさんと同じ声掛けでした。 現在は、3代目の文子先生に施術して頂いております。  左右の乳房に大小しこりがあったのに、1年ほどで原発塊以外は消えてなくなり、数年で 喘息、高熱も出なくなり、橋本病も消えたようです。余り風邪をひかなくなったのも免疫力が高まったからだと思います。又、数年前に橈骨神経麻痺を発症して、整形外科で手術をすれば治りますと言われたのが、お灸でなんと2週間ほどで完治しました。  薬は、ほとんど飲みませんが、現在は、定期的に病院で経過を見てもらいながら、処方されるホルモン剤は、飲んだり飲まなかったりといい加減ですが、癌は手ごわいので共存しながら長い付き合いをして行こうと思っています。 ストレスは免疫低下の原因ですと、本で読んだ事があります、どんな病気も内から治すものだと、お灸で悟った次第です。  現在は、お灸週一通い、2年前から手造りの玄米甘酒に豆乳、リンゴ、小松菜、ニンジンのスムージーを毎朝飲んでいます。  令和元年は、二人の子供達が結婚独立して、初孫も誕生して、私も仕事続けながら こうして元気にいられることは、お灸パワーに感謝です。 [令和元年12月]

灸術は体のどの部位の症状にも効果を期待できるものです。
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